超合金魂の『GX-119 龍虎王/虎龍王』です。

ゲーム「スーパーロボット大戦α」で初登場した、『龍虎王/虎龍王』が超合金魂で発売。
機体設定通り青龍型メカの「龍王機」と白虎型メカの「虎王機」が上下入れ替え合体をし、
「龍虎王」「虎龍王」の2形態が再現可能になっているギミックが採用されています。
龍虎王/虎龍王への合体時には、龍王機・虎王機どちらか一方の胴体のみを合体パーツに使用する方式ということもあり
ギミックとしては余剰パーツが多く残る仕様。

「龍王機」本体パーツ一式。
ブリスター内には羽と尾が取り外され、本体が伸びた状態で状態で封入。

「虎王機」本体パーツ一式。
龍王機と同じく本体が伸びた状態でブリスター内に封入。

台座パーツ一式。太極図を模した台座形状になっているのが特徴的。


「龍王機」本体全体像。
ブリスター収納時の形態から羽と尾のパーツを取り付け、四肢を曲げて接地。



胴体は変形ギミックで各ブロックをヒンジで折りたたんでいく都合上、
前後に間延びし、空間が目立つ構成。胴の内部には形状保持のために各ブロックを支えるパーツが接続されています。


本体色の青色は成型色メイン。ゴールド部分は塗装とメッキで、メッキ部分には合金パーツが採用。
尾の先端の球はクリアーパーツ製で取り外しが可能。


龍虎王/虎龍王への各形態への合体時には、胴体部の変形工程が中心となるため
細かくパーツ分割されています。


頭部と羽はボール接続で可動。羽は1軸接続なので大きく外には広がらないのが難点。
尾は基部で上下にスイング。先端は分割されてボール可動。


「虎王機」本体全体像。
こちらもブリスター収納時の形態から四肢を曲げて接地。胸部中央のふんどしパーツは胴体内部に収納。



虎王機も変形ギミックの構成で胴体の各ブロックはヒンジで繋がれた形状。
こちらも胴の内部には形状保持のために各ブロックを支えるパーツが接続。



本体色の白色は成型色メインで黒の縞模様は塗装。ゴールド部分は塗装とメッキ。
肩とヒザの赤い突起パーツは軟質パーツ。


頭部や尾は上下にスイング可動。胴体のブロックもヒンジ可動を活かして猫背気味にすることも。

台座。アームパーツを接続し、龍王機/虎王機に接続してディスプレイ可能。


龍王機の腹部の形状保持パーツに台座アームを接続。
胴体はヒンジ接続の集まりなので、アームで下から持ち上げてやることで形状保持の役割も。


四肢の可動は合体時の可動域をそのまま生かして行えるものの
胴体は各ブロックを繋いだヒンジを使った曲げ可動のみなので龍王機/虎王機単体のアクション性はオマケ程度な感じ。


龍王機の胴体の変形。
胴体に接続された形状保持パーツを取り外し。形状保持パーツは合体時には余剰になります。

頭部は下あごを下げて龍虎王時のフェイス部を露出し、龍の冠部を下げてフェイス部と固定。
首後ろの突起は内部に収納。頭部側面の突起も一旦内側に畳みます。

胴体中央の赤いブロックを首正面と繋がれたアームで上に持ち上げ。


ふんどし部と繋がれたブロックを一旦下げ、内部のアームを使って前方に引き出し。

胴体内部のアームを引き出してふんどしブロックを正面に伸ばします。

胴体内部のアームを支点に首パーツを内部にスライド。
クランク状に首パーツを胴体内部曲げ、頭部は上に向かせつつ胴体に密着するポジションに。

頭部側面のパネルを広げて、首正面に繋がったアームは胴体中央の隙間を通して正面に移動。

腕部を取り外し。
胸部後ろの金色のストッパーパーツを一旦取り外すことで腕部の接続が外れる構造。

虎王機の形状保持パーツも取り外し。
龍虎王への合体に使用するパーツは虎王機の胴体パーツのみで
両腕部と下半身・形状保持パーツは余剰パーツになります。


虎王機胴体の変形。
胴体内部に畳んで収納されていたふんどしパーツはアームの可動で正面に移動。

虎の頭部の左右のブロックを90度上向きに。
龍王機との合体位置を合わせるために頭部後ろの金色のアームは調整して定位置に。

龍王機と虎王機の胴体を上下で合体。
超合金魂 龍虎王/虎龍王のそれぞれの合体パートはこの工程にほぼ集約されているといった感じ。
龍王機のふんどしブロックは虎王機胴体の隙間に通します。

龍王機と虎王機の胸部底面同士を合わせるように接続。
変形過程で一旦90度に回転させた虎王機の左右のブロックは後ろ側が正面に向くポジションに。


龍王機のふんどしパーツに繋がったアームを後ろに引っ張り最後尾にしてふんどしパーツを内側に折り畳み。
虎王機後端のカバーを内側に畳んで龍王機のふんどしパーツと接続。

龍王機の胴体カバーは、内側の虎王機のカバーを包むように被せて固定。
虎王機のヒンジ部と形状が合うように龍王機のカバーに切り欠き部が設けられているので位置調整は容易。

S字に曲げられたヒザ関節は垂直に。アームで下げられていたヒザカバーは上側にスライド。

ソールパーツは180度回転。伸びた足首ブロックはスネ内部に収納。

腰部分の変形。フトモモ側面のプレートは内側に畳みます。
腰ブロック内部に収納されたブロックを起こし、尾の基部の接続ジョイントは後方へ。

上半身を接続。尾の基部の接続ジョイントを龍王機の背中カバーと接続。
腰のブロックと虎王機の頭部下の接続穴とで固定します。

ハンドパーツは前腕側面に設けられたスイッチを押すことでロックが外れ、手首の向きを垂直に。


龍虎王の完成。
商品のメインともいうべき形態。全高200ミリほどと超合金魂としては大きすぎないサイズ。



合体ギミックのクリアランス確保の影響で胴体のボリュームは設定イラストよりもコンパクトなサイズ感に。



合金使用は各部関節や内部のフレームがメインなので外装はほぼプラ製。
適度に重量もあるので接地性は安定。


背中から見ると虎王機の縞模様が露出しているのでいかにも合体している感が演出できています。

可動。頭部はボール可動。ボール軸の接続位置が後頭部寄りなので可動域はややクセがある感じ。
肩関節はロール可動。腕は横水平くらいには広がります。肩アーマーはボール接続。
ハンドパーツは5指可動。交換用のハンドパーツは一切付属せず。
ヒジは90度ほど。合体ギミックが集中する腹部や腰の可動はなし。


脚部を大きく上げる際はフトモモ側面のプレートを外側に広げることで可動域が拡大。
フトモモは股関節軸側で横ロール。ヒザ曲げは90度ほど。足首はボール関節と軸可動。

龍虎王時には尾の上下可動の基部は固定。ロール回転と先端の可動のみ。
羽は1軸のボール接続と前後へのヒンジ可動のみなので外側に大きく広げることはできず。

付属の剣のグリップは掌に設けられたピン溝に挿して固定。
尾の先端についた球が変形する設定なので剣を持つときは尾の球パーツは取り外し。

龍王破山剣。
グリップに刀身パーツを挿して取り付け。刀身パーツはシルバーの塗装。

龍王破山剣・逆鱗断用パーツ。
必殺技の逆鱗断時に刀身が変化したパーツも付属。

2つの台座は組み合わせることで龍虎王/虎龍王時のサイズ感にあった形状にすることも。

アームにクリップパーツを取り付けることで剣の重量を支える役割も。
剣を持たせる際、掌へのグリップの接続はやや緩いこともあるので地味に役立つ感じ。


ハンドパーツは5指可動タイプのみで、形状重視のハンドパーツがないのでコスト削減感が強い。
龍虎王は法術を使う際の印を結ぶシーンが多いので専用パーツがあればシーン拡張のプレイバリューは高まったかと思うけど。



逆鱗断用の刀身に変更。
羽が大きく外側に広げられないというのは結構マイナスなところ。

続いて、虎龍王に合体。
龍王機の腕部・下半身形状保持パーツを取り外し。これらは虎龍王時には余剰パーツに。
龍虎王の時と同じく、虎龍王時でも龍王機も胴体パーツしか使わない構成。

胴体両サイドのブロックを180度後方に回転。
羽を取り付けるブロックに設けられた切り欠き部分に収まる位置にします。

首後ろの突起を内部に収納し前面の赤いブロックをアームで持ち上げ。
龍虎王時の変形手順と同じく、胴体内側のアームを用いて首を下側にスイング。

龍王機の胴体内側のピンを起こし、中央側に折り畳み。
合体時に虎王機の頭部が下側にスライドしないためのストッパーの役割。

虎王機の下半身と形状保持パーツを取り外し。形状保持パーツは余剰に。

虎王機の頭部を首関節をつかってクランク状に持ち上げ。
顎を開いて虎龍王のフェイスを露出。

龍王機の胴体の上に、虎王機を乗せて胸部底面同士を接続。
龍王機の頭頂部の角は虎王機の首の隙間に収納。

背中パーツの折り畳み、龍王機の背びれを内側に曲げてできた穴に虎王機のカバー裏のピンを接続する方式。

ハンドパーツは龍王機と同じく、前腕側面のスイッチでロックを解除し、手首の向きを変えます。

虎王機の下半身の変形。ヒザ関節とスネを垂直にします。フトモモ側面のプレート位置を調整。

虎王機の尻尾基部のジョイントと腰フレームピンを使って、上半身と接続。

龍王機の羽の取り付けボール軸に、虎龍王専用の羽パーツを接続します。


虎龍王の完成。
ボリュームは大きく変わるものの、こちらも龍虎王のときと同じく全高200ミリほど。



本体のボリュームに比べて頭部は小さく、正面からは目元が確認しづらい感じ。



四肢が太い虎龍王らしいフォルムが再現されています。
個人的な印象では龍虎王時よりも整ったフォルムに思えます。



羽は龍王機時とは反り方向が異なるので虎龍王専用パーツを使うことに。

可動。頭部はボール可動で首パーツも上下にスイングするので上向きに大きく可動。
肩軸は2重関節で外側に大きく広げることが可能。ヒジは90度ほど。虎王機のハンドパーツも5指可動式。
胴体の可動は龍虎王と同じく固定。


フトモモ側面のプレートはボール可動。フトモモは股関節軸部でロール可動。
ヒザ曲がりはスネも曲がるので大きく曲がる演出が可能。
尾は基部のジョイント位置の兼ね合いで固定。足首は軸とボール可動。


ソニック・ジャベリン。
グリップに設けられたピンを掌の溝に挿して固定。
ジャベリンは刃の根元の紐パーツ・中央ピン・グリップ後端がパーツ分割されているので回転可動。
刃の根元の球はクリアーパーツ。

ランダム・スパイク。
両端は金属チェーンで繋がれています。こちらも掌のピン溝に挿して保持。


虎王機の手首は虎龍王時でもやや曲がっている形状なのでパンチポーズはややネコパンチ気味に。


ランダムスパイク装備。
虎龍王は可動域が広いのでアクションしやすいです。


肩回りの可動域が広く設けられている恩恵でソニックジャベリンの両手持ちも可能。


必殺技のタイラントオーバーブレイクはゲームによってはパンチで締めている演出もあるので今回はドリルパーツが付属せず。

龍虎王/虎龍王の上下合体は、サブとなる機体の胴体パーツしか使わない構造なので
それぞれ非変形のフレームパーツがあれば2体同時展示も可能だったのではないかと思う。
合体のギミックの無い2体の機体がセットであれば両形態ディスプレイできる利点はあると思うけど、
初登場のスパロボαから20年余りたった今あえて合体機構が備わった商品が発売されたことがインパクト大。
ギミックとしては未完成と言わざるを得ない構造なものの、今後の立体物への課題としてファンには心打つ余韻が楽しめます。























































