ROBOT魂[SIDE MS]:MS-07H-8 グフ・フライトタイプ ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『MS-07H-8 グフ・フライトタイプ ver. A.N.I.M.E.』です。




グフ・フライトタイプ全身像。
08小隊本編での登場は数カットのみなのでショートストーリーの「三次元との闘い」でのシーンをベースした内容。


頭部はパイプパーツがグフカスタムから変更。肩や腹部、腰周りも新造。右腕部はヒートロッドをなくした造形に変更されています。


本体色は成型色で再現。動力パイプのパーツは軟質パーツ。


フライトタイプとして特徴的な脚部。側面のフィンなどもディティールが細かく造形。


バックパックや腰側面の補助翼は薄く成型されています。

以前発売されたグフカスタムver. A.N.I.M.E.と。リデコ品ですが本体の流用箇所はわずか。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-07B-3 グフ・カスタム ver. A.N.I.M.E.


可動。頭部はボール接続。首は引き出し式。胸部の左右のブロックが前方に可動。
腹と腰はボール接続。肩軸部分で前後にスイング。3連装ガトリング砲を装備した左手首のブロックはロール可動。

モノアイは頭部カバーを外して内部のレバーで可動。


脚部。腰周りのアーマーは前側が可動。腰横の補助翼は上下にスイング。
股関節はクランク可動。スネ下のダクトブロックも独立して可動。
足首は引き出し式でフレア内部のカバーはボール接続でソールパーツの可動に追従するので開脚時の接地性も良いです。


バックパックのウイングが可動。各部ノズルはボール接続。腰裏ノズル下部の偏向フィンも可動。
フクラハギ下部のフィンも可動。



付属パーツ。アンテナは予備も付属。
武器関係はグフカスタムと造形は共通。カラーリングのみ変更。

ヒートサーベル。

3連装ガトリング砲。側面のスコープとカバーが可動。


ガトリングシールド。3連装ガトリング砲の上から装着。シールド裏にはヒートサーベルを収納可能。


ガトリング部はシールドから外すことも可能。
3連装ガトリング砲のマガジン部を下方向に移動させることでサーベルの抜刀位置に可動。

バーニアエフェクト。曲軸のタイプが4本付属。各部ノズルに装着できます。


Ez-8用武器コンテナ。
Ez-8カラーに変更されているのみでハッチ開放ギミックなど陸戦型ガンダム付属のものと共通。
「三次元との闘い」にて、グフフライトタイプと戦ったEz-8がコンテナを背負っていたため戦闘シーンの再現ができます。
ROBOT魂[SIDE MS]:RX-79(G)Ez-8 ガンダムEz-8 ver. A.N.I.M.E.

フル装備。




オプションパーツセット03の3連装ガトリング砲エフェクトを使用。
ROBOT魂[SIDE MS]:第08MS小隊オプションパーツセット03 ver. A.N.I.M.E.

水面をホバーで滑走。


水面から急上昇してEz-8を襲撃。


ガトリングシールド用のエフェクトはグフカスタムから流用。

不具合で大規模な交換対応になったEz-8はフライトタイプの発売に何とか間に合わせた感じ。




ガトリングを外して抜刀。


グフカスタムをベースにしているものの流用パーツは少なく、立体物としての再現度は高め。
細かな変更点も新規パーツで対応され、小さい偏向フィンまで可動するなど細かいギミックも詰め込まれて
全体の完成度の底上げにもなっています。

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