『戦闘メカ ザブングル』より、後半主役メカのウォーカーギャリア。
”掟破りのザブングル”と謳われたこのアニメ。
劇中後半では、表題メカのザブングルを差し置き、全く別名のこの『ウォーカーギャリア』が主役になってしまいます。
今でこそ主役が番組後半から別のロボットに乗り換えるのは当たり前のようになっていますが、
主役ロボの交代劇は、このウォーカーギャリアがその元祖でした。
放送当時はこの主役ロボ交代劇がものすごく衝撃的だった半面、
全くヒーローらしさが感じられない、無骨なフォルムのウォーカーギャリアに違和感を感じてました。
しかし、大人になった今、こうして玩具を手にとって見ると機能美にあふれたデザインに惚れ惚れします。
このウォーカーギャリアも、ザブングルのように上半身と下半身で変形合体機能を持っています。
ウォーカーギャリアの上半身を構成する『ギャリィ・ホバー』
ウォーカーギャリアの下半身を構成する『ギャリィ・ウィル』
『ギャリィ・ホバー』と『ギャリィ・ウィル』は、ザブングルのように飛行形態には変形しません。
合体
合体のアクションは実にシンプル。
ウォーカーギャリア
「ウォーカーギャリアも男の子!」
背部ローター上にバズーカをマウントできます。
背部ローター展開
ロケットバズーカ
ブーメラン・イディオム(ブーメラン・ランチャー)
5連装ミサイルランチャー
このウォーカーギャリアの商品にも、放送当時発売されなかった『ドランタイプ』のプラモデルが付属してます。
(実はいままで未組み立てで、今回写真を撮るついでに初めて手に触れたw)