超合金魂の『GX-100X ガイキング&大空魔竜 強化型オプションセット』です。
『GX-100 ガイキング&大空魔竜』に対応したオプションパーツセット。
懐古的なイラストが印象的なパッケージ。
GX-100の価格を抑えるために強化型ガイキングの換装パーツや大空魔竜の武装がプレバンで別売りに。
超合金魂:GX-100 ガイキング&大空魔竜 (その1)
超合金魂:GX-100 ガイキング&大空魔竜 (その2)
付属の強化型ガイキングの換装パーツ。
大空魔竜用の武装パーツと専用の台座。
ガイキングを強化型に換装。腕部とヒザのカウンタークロスを取り外して余剰に。
取り外したパート3は今回付属のパーツにユニットごと交換。
パート3の大空魔竜の顔部分も強化型に合わせてボリュームアップしています。
金色の色合いも初期型よりも若干薄めに。
スネ・ふくらはぎは初期型を芯に前後から強化型のカバーパーツを取り付け。
ヒザのカウンタークロスも強化型で大型になったタイプを装着してカバーパーツを固定。
ソール部分は足首関節を伸ばして、ここも前後から強化型のカバーパーツを装着。
強化型の前腕を取り付け。初期型では合金パーツだった前腕部は強化型ではプラパーツになっています。
太くなった前腕に合わせてハンドパーツも専用の大きめのタイプが付属。
強化型のパート3を装着。合体ギミック自体は初期型と同じ。
強化型ガイキングの完成。
大空魔竜の顔も大きくなっているので太くなった四肢とのバランスが良くなっています。
初期型と強化型との比較。頭部の角が大きくなり、足首部分を伸ばした分だけ強化型のほうが若干全高が高め。
ガイキングの頭部もディティールが変更。頭部自体の大きさは初期型と差がないものの角が大型化。
前腕部とヒザ部のカバーパーツの縁にはノズル状のモールドが追加。
ソール部分のカバーパーツもしっかり固定できているので立たせたときにバラける心配もなし。
可動。本体構造に変更がないので基本的に初期型と共通の狭い可動域。
新規のガイキングの頭部の角部分でロール可動が追加。大空魔竜の顔部分で開口可能。
カウンタークロス。初期型と同様にヒザから外してハンドパーツに持たせます。
カラーも初期型と同じで左右の面が異なる配色に。
超兵器ヘッド。ガイキングの頭部と差し替え。角パーツはガイキングから移植します。
ディティールの彫りが深く精密。塗装も細かいところまで施されています。
フェイスオープンパーツ。超兵器ヘッドの上からクリアーパーツのカバーを装着。
内部の超兵器ヘッドがかすかに見える感じ。カバーパーツを取り付けた状態だと頭部の可動域に制限が。
カバーは超兵器ヘッド前後から取り付け。カバー前面は3つのパーツに分割できます。
ミラクルドリル。2本付属。プラ製なものの大きさがハンパないので重量もそこそこ重い。
玩具オリジナルのディティールも細やかに彫刻されています。
ミラクルドリルは3分割可能。接続面のディティールもしっかり施されチープ感が無し。
ガイキングにミラクルドリルを装着。ハンドパーツと差し替えて、ミラクルドリルの先端部分を取り付け。
ドリル部分に回転ギミックが無いのが残念。
可動域が狭すぎるのでポージングに難ありなのは変わらず。
比較として同じ土俵にありそうなGX-27やダイナミックDCの超合金魂と比べても、
ガイキング本体は決定版にすらなりえていないのが価格面を考慮しても惜しい。
カウンタークロス。この配色の狙いがよくわからない。
フェイスオープン。
ブサ面な超兵器ヘッドもディティールが鬼のように施されているせいか立体映えしてカッコよく見えてしまう。。。
パート1、2、3に分離。パート3の変形方法は初期型と変わらず。
脚部のパート2は設計時から強化型のカバーパーツを装着することを視野に入れていたのか
GX-27のように縮めた脚部同士が干渉することもなし。
大空魔竜付属の台座にディスプレイ。パート2は脚部が太くなっているので
台座用のサポートパーツは今回のオプションセットに付属してるタイプに交換します。
大空魔竜の格納庫にも同じくディスプレイ可能で、格納したまま本体内部に収納することも。
強化型のパート3を装着した大空魔竜。見栄え的にはやはり非変形頭部のほうが軍配が上がる感じ。
大空魔竜用の武装のジャイアントカッター。大空魔竜の腹部に装着。プラ製なので軽め。
規則的な段差がついたディティールが表面に施されています。
ビッグホーン。大空魔竜の正面ハッチを開いた箇所に差し込んで固定。
アームはギアで連動して開き、ツメ部分で2か所可動。
最終回付近で登場したヴォーグアイ。ビックホーンの基部の上にヴォーグアイを装着。
ヴォーグアイ装着時はビッグホーン基部のギアは可動せず。
ヴォーグアイを大空魔竜に装着。
ビッグホーンを芯にしているのでアニメよりも気持ち大きめな感じ。
大空魔竜にミラクルドリルを装着。脚部のつま先ブロックとの差し替え。
接続部にロックがかかるので不意に抜け落ちるといったこともなし。
ミラクルドリルの装着時は大空魔竜を支える足がなくなるのでオプションセット付属の台座の上に置いてディスプレイ。
2種類の台座は本体の脚部付け根に台座のアームを挟み、尻尾部分にはノズルの下に置いて固定。
支柱は金属棒なのでたわむことはないですが、大空魔竜がべらぼうに大きくて重く、
ただ乗せているだけなので本体と尻尾との台座位置のバランスどりがメンドウ。
オプションパーツ全部乗せで。
ミラクルドリルを装着すると1メートル越えの全長になるので展示するスペースがない。。。
購入者を選ぶ玩具といわれるゆえんはこういうところ。
ジャイアントカッター
でかっ
話しかけてみよっか
ビッグホーン突撃で白豚をキャッチ!
ジャイアントカッター逆さ切り。
こんな大きなオモチャでやるもんじゃないな。。。
火車カッター
超合金魂№100の記念品ということで売り出された、ガイキング&大空魔竜。
本体価格と今回のオプションセットを揃えると定価ベースだと10万という。。。
(もっとも本体は半値近くまで割り引かれたこともありますが)
本体の割引もこの記事を書いている時点ですら底値ではないと思うけど、オプションセットは受注なので
後々で揃えにくいのがネック。
広告上では大きさというインパクトに惹かれたGX-100大空魔竜と、そのオプションセットも
そのセールスポイントの大きさが仇となって極端に遊びにくい印象。
GX-05なら今回のオプションパーツ類がワンパッケージで揃うということもあり
遊びやすさならダントツにGX-05だとと思う。
超合金魂:GX-05R 大空魔竜ガイキング