青銅聖闘士 五戦士集結:ドラゴン 紫龍 [レビュー]

シリーズ初期に発売され、今では絶版になった青銅聖闘士5人をセットにして売り出した商品。
商品の仕様については、同セットの『ペガサス星矢』の記事で書き綴ってます。




初期のフィギュアは髪の毛が可動するようになっているのが特徴でしたね。
現在では見栄えを重視して殆ど無可動になりました。もっとも髪の毛の可動そのものは、
本体のポージングに対して表情をつけ辛い可動軸で動くものであったり、
可動軸を仕込むため造形が単調になってしまうなど、デメリットのほうが多かったのです。

旧製品との比較です。


(左:単品版 右:五戦士集結版)
後に発売された「最終青銅聖衣版」のカラーへと変更、という仕様は前記の星矢と変わらず
パッと見でわかるとおり、クロスの色がアニメの色に変わっています。
(むしろ、旧製品の色が極端に違いすぎだったとも言えますが)
ですが、カラーリニューアルしたにもかかわらず塗り分けミスが発生していますね。
ブーツは、旧製品のように「爪先とスネ」のアンダーウェアが露出する色分けのはずですが
クロスの色と同一の色で塗られてしまっています。このミスは違和感を感じるだけに残念です。

それでは頭部を「最終青銅聖衣版」のものに交換してみます。




小顔になったことで紫龍のスマートさがグッと際立つようになりました。結構満足。

ドラゴンの聖衣




このチープさがブロンズらしい

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