聖闘士聖衣神話EX:ペガサス星矢(神聖衣)[レビュー]

聖闘士聖衣神話EXの『ペガサス星矢(神聖衣)』です。



星矢素体。青銅聖闘士用に身長が調整されたEX METAL素体が採用。
それにしても何故、EX METAL素体はキャラを問わず全員上半身裸なんだろう。。。



聖衣装着。
青銅の神聖衣がようやくEX化。当然ながら聖衣パーツは全て新規造形。
17年前に発売された無印神話版から20,000円も値上がっているので、気軽に弄る気にならない。。。

聖闘士聖衣神話: ペガサス星矢 (神聖衣




フェイスや頭髪パーツも新規に造形。
フェイスパーツはピン径が違うので最終青銅との互換性は無し。




聖衣カラーはやや青味のあるシルバー。エングレービングも色のはみ出しもなく清潔感ある仕上げ。
合金パーツとプラパーツとのメッキカラーの色合いも極端に差がなく自然な感じになってます。



翼を下げて接地させれば本体の支えにもなりますが、浮かせてもEX METAL素体なので自立は安定。
無印神話版ほどの外れやすさはないけど、二の腕とヒザのアーマーの固定感が甘く、動かしていると落ちやすい感じ。



翼はアニメ作画よりもやや大型になり、EXらしく動きがついた形状。
宣材写真でも同じなので仕方なしですが、翼パーツのピンが表面に露出しているのが気になる。


肩アーマーや腰アーマーは多重関節で可動。


翼は背中の基部でスイング可動。羽も3か所で可動し、大きく横に広げることが可能。



付属パーツ。手甲パーツは予備も付属。



付属の交換フェイスは4種類。
前髪パーツは最終青銅と同じく上下での分割式なのでマスクパーツを装着しやすくなっています。



マスクなしで。
笑顔パーツは原作最終話の「光あふれる素晴らしいこの世界へ」のカットの再現用。



専用の胸部アーマーに差し替えることでハーデスの剣が胸に刺さったシーンを再現可能に。
無印神話版じゃ色々なアイテムからパーツを移植する必要があったのでワンパッケージで再現できるのはありがたい。


最終青銅ペガサスに付属するアテナの神像を持たせるためのハンドパーツも付属しています。

聖闘士聖衣神話EX:ペガサス星矢(最終青銅聖衣)



ペガサスの神聖衣!!



「灰と化した青銅聖衣がこのような形で蘇るとは・・・」


「アテナの聖衣を返してもらうぞ!」



「さあそこをどけタナトス」


テリブルプロビデンスを受け止める図。


「タナトス!お前は所詮死をもてあそぶだけの二流の神だったようだな!」

聖闘士聖衣神話EX:死を司る神タナトス



普通に自立が可能で、パーツのポロリもなく、可動も優秀。
このレベルのペガサス神聖衣のフィギュアの発売をどれだけ待ち望んだことか。。。


エフェクトパーツセットを使用してペガサス彗星拳。
素体の上半身が裸なので胸元が覗けてしまうセクシーなフィギュア。


アニメ版エリシオン編の番宣カットで。



ペガサス流星拳。


「さあそこをどけ」
付属のハンドパーツを使えばハーデスの剣を刀身を握って受け止めるシーンの再現も可能。
アニメ版だと白羽どり。


「神話の時代に一度だけこのハーデスの肉体に傷をつけた男にそっくりではないか」


「くらえ!ペガサス彗星拳」


光の球を破ってペガサス流星拳。


アニメだと突然なんか刺さった感があるシーン。


「星矢の小宇宙が消えていく」
構造的にアテナを座らせるのが難儀なシーン再現。

聖闘士聖衣神話EX:女神アテナ&城戸沙織 -ディバインサーガプレミアムセット-


「光あふれる素晴らしいこの世界へ」
アニメだと最終青銅を纏ったカット。。。
付属パーツの構成が原作シーン再現用の形状オンリーなので、所謂、OCEの発売も見越している気もする。。。


ペガサス神聖衣オブジェ形態


オブジェフレーム。



胴体周りはほぼフレームパーツなので、無印神話版のオブジェよりも面一感が整ったシルエットに。


余剰となる手甲パーツは台座裏面に収納。



前脚を高く上げた形状なので支柱で本体を支える構造。


台座はアテナの錫杖の形状にモールドされています。


翼に表情がついているため躍動感が増した形状に。


無印神話版の発売から17年の歳月が経ち、聖闘士聖衣神話EXシリーズでペガサス星矢の神聖衣が遂に発売されました。
劇中シーン的にハーデスやアテナ等、絡ませやすいキャラが前もって発売されていたので
プレイバリューが高めな内容に感じます。
価格が高くメッキパーツの多いフィギュアということもあり動かすのが怖い。
気軽にプレイバリューが~~、とか語りたくなくなる。

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