ROBOT魂の『MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用) ver. A.N.I.M.E.』 です。
ザクII F2型(測距手用)全体像。ザメル砲の弾道を測量を担当するザク。
造形はザクII F2型ver. A.N.I.M.E. をベースに各部新規パーツが装着されています。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-06F-2 ザクII F2型 ver. A.N.I.M.E.
頭部は銃床型測距機のケーブルを接続するユニットが右側面に造形。
モノアイの可動は従来と変わらず頭部のカバーを外してロール可動可能。
左肩アーマーはスパイクが取り外されたタイプが新規に造形。
カラーリングは前腕や腰中央など黒い塗装が加わっているものの造形は従来のF2ザクと共通。
砲手用ザクの時とは違いベース機との変更点は微々たるもの。
可動域は通常のF2ザクと共通なので説明は割愛。
付属パーツ。アンテナは予備も付属。
銃床型測距機。ザメル砲の弾道計算と砲撃角度を測量する機器だとか。
レンズ部はクリアーパーツ。グリップと繋がれたケーブルはリード線。
ケーブルの先端は頭部のユニットに接続。
ランドセルの側面にはラケーテン・ガルデンを装着可能。
ビッター機に付属していたものと共通で後端にはバーニアエフェクトを取り付け可能になっています。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F-2 ザクll F2型(ノイエン・ビッター) ver. A.N.I.M.E.
ガトリングシールド。
グフカスタムやグフフライトタイプに付属しているものと同じ造形。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-07B-3 グフ・カスタム ver. A.N.I.M.E.
グフカスタムなどは3連装ガトリング砲の上からガトリングシールドを装着する方式でしたが
F2ザクにはそれがないので前腕に装着する専用のジョイントパーツを介して装備。
ギミックも共通で先端のガトリング部はシールドから外すことも可能。
ザメル砲座。収納状態では背中に装備するためにランドセル両側面からジョイントパーツを接続。
ジョイントパーツにはラケーテン・ガルデンを装着可能。
四角のピン接続でザメル砲座を装着。
フル装備。測量担当ということで3機のザメル砲隊の要といえる機体。
背中に背負ったザメル砲座は重いものの、ガトリングシールドがカウンターウェイト的な役割になっているので自立も問題なし。
砲手用ザクII と。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.
ザメル砲の組み立て。ザメル砲座のアウトリガーはボール軸で可動し、先端はヒンジ可動。
接地時はアウトリガーを後方に回して先端でバランス調整。
砲手用ザクIIに付属しているザメル砲本体を砲座に差し込んで固定。
ザメル砲の完成。ザメル砲本体のスイング軸で角度調整が可能になっています。
ザメル砲を組み立てるザクたち。
一応、「ザメル砲隊」としては次に発売されるゲルググJでコンプリート。
単純にザメル砲の組み立てだけなら今回の測距手用ザクと砲手用ザクがあればギミックとしては完結。
ベースとなったF2ザクからは大きく仕様が変わっていないので本体の可動域的には申し分なし。
ただ銃床型測距機のケーブルのテンションで頭が引っ張られる感触がややクセがある感じ。
測距手用ザクはガトリングシールドがあるので単体のプレイバリュー的には砲手用ザクより上。
ガトリングシールドやラケーテン・ガルデンには別売りの各エフェクトパーツを装着可能。
「神の眼」といわれる銃床型測距機の使用時は本体のセンサーが停止するとか、よくわからん設定。。。
ザメル砲の完成にはMS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E. が必要。
後日発売のゲルググJと合わせればザメル砲隊が揃います。
ザメル砲本体と砲座を組み合わせると非常にボリュームある存在感になるのは見所。
ガトリングシールドがあるだけで測距手用ザクは単体でもプレイバリューは広がっています。