ROBOT魂[SIDE MS]: MS-09R-2 リック・ドムⅡ ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『MS-09R-2 リック・ドムⅡ ver. A.N.I.M.E.』です。




リック・ドムⅡ全体像。0080が初出ですが、0083版の商品として発売。
本体色は成型色で再現。ダクトやバーニア内部等が部分塗装されています。
十字のモノアイガード中央はクリアーパーツ。
他のドムよりも若干細身な体形も設定画ベースで良く再現されています。




関節構造は発売済みのドムやリックドムなどを踏襲したギミックですが
ヒジのスイングや、足首関節が大きく引き出し可能など追加要素は加わっています。


各バーニアにはバーニアエフェクトを取り付け可能ですが、リックドムⅡには付属してないので
他のアイテムから流用する必要があります。



本体色の紫色はファーストのリックドムと同じ感じの色合い。
スカートやふくらはぎのフレアー内部にもバーニアがセットされています。
ROBOT魂:MS-09 ドム ver. A.N.I.M.E.
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-09R リック・ドム&RB-79 ボール ver. A.N.I.M.E.


可動。頭部は首元で引き出し式で可動。横スイング時に襟足が干渉するのでそこだけは分割されて可動。
胸部のプレート部分で頭部を上側にスイングさせることも可能。
ヒジ部分で左右にスイング可動軸が加わっています。胴体の肩付け根で上下にスイング。
腕部を前方に引き出して可動させることも。
胸部腹部はボール接続で前後左右にスイング可動。

モノアイは前面の赤いパーツを外して可動。

脚部は股関節部でクランク式に可動。腰前面のアーマーは上側に可動。
腰横のスカートは中央部で分割されわずかに跳ね上げできる構造。
足首関節は引き延ばして可動域を広げることも。つま先部でも可動。

ランドセルのバーニアはボール接続で可動させることも。
背中に装着できるプロペラントタンクは基部でボール可動。本体には軸接続ですが固定感が甘い感じ。



付属パーツ。

ジャイアントバズ。ケンプファーからの流用パーツ。
グリップ部分がスイング可動。砲口部に他のアイテムに付属する発射エフェクトを装着可能。

ヒートサーベル。刀身は収納状態と発光状態の2種のパーツの差し替え式。

ジャイアントバズとヒートサーベルはホルダーを介してランドセルに装着できます。
バズーカを武器を背負うとプロペラントタンクが装着しずらいのが難点。

シュツルムファウスト。2本付属しています。

MMP-80マシンガン。他のアイテムにも付属している定番の武器。
マガジンの脱着ギミックも共通。

シュツルムファウストとマシンガンも専用のジョイントパーツでスカート部に装着できます。




0080では数カットのみの出番でしたが、0083ではGP02に随伴するカリウスの専用機的な立ち位置だったので印象深いところ。






一般販売枠では前回発売されたジム・クゥエルと同様にネットショップじゃ予約即完売な印象でしたが
発売日には普通に買えるようだったので何ともヤキモキした感じに。
バリエーションでは0080の緑色の機体もありますが、ズゴックEなど音沙汰もない機体もあるので
できればそちらを優先してほしい気も。

タイトルとURLをコピーしました