ROBOT魂デュエルガンダム ver. A.N.I.M.E. レビュー

ROBOT魂の『GAT-X102 デュエルガンダム ver. A.N.I.M.E.』です。

デュエルガンダム全身像。
ver. A.N.I.M.E.でリニューアルされ、設定画寄りのプロポーションで造形されています。
設定同様、フレームが同一ということで、一部パーツは先に発売されたストライクガンダムver. A.N.I.M.E.と共通。
ROBOT魂[SIDE MS]： GAT-X105 ストライクガンダム ver. A.N.I.M.E.

本体色は成型色メイン。色合いも不自然なところは無し。
シンプルな配色でも面構成がシャープなので立体映えしています。

後々アサルトシュラウドへの換装も見据えてか、首や肩回りの軸が長め。
追加装甲を被せるであろう該当箇所のパーツの取り外しも可能になっていました。

頭部カメラ周りや、バックパックのノズル内部、腰回りのスリットなどが部分塗装。

ストライクガンダムver. A.N.I.M.E.で独特な可動構造だったスネ部分のスイング可動もデュエルに継承されています。

ストライクガンダムと。共通パーツはわずかですが、構造は２体ともほぼ共通。

可動構造はストライクガンダムver. A.N.I.M.E.をベースになっているようです。
頭部と首元はボール接続。襟足部分上下にスイング可動。
肩ブロックで肩が上方にスイング。肩アーマー側面の青いブロックも上下に可動。
胸部の左右のブロックが前方へスイングし、腕を前方に突き出す可動も。
脇腹部分で左右にスイング。腹部のロール可動は45度程。

胸部上面の青いブロック箇所で反り可動。
腹部と腰裏部分に可動軸が設けられ大きく前屈できます。

ランドセルの下側のノズルが上下にスイング。ビームサーベルラックはボール接続で可動。

脚部の可動もストライクガンダムver. A.N.I.M.E.とほぼ共通。
股関節軸は上下にクランク可動し、太もも周りでロール可動。
ヒザは3重関節。スネ部分で左右にスイング。
足首はボール接続。ソールはつま先がわずかに可動。

付属パーツ。アンテナは予備も付属。
股下に接続する魂ステージ用のジョイントパーツも付属しています。

ビームサーベル。「決闘」の名を冠するガンダムだけあってデュエルの代名詞的な武器。
グリップはランドセル側面に。ビーム刃エフェクトは直タイプが2本付属。

ビームライフル。単独でのギミックは特になし。上部センサーがメタリック塗装。

ビームライフルの銃口部にライフルエフェクトを装着可能。
造形はエールストライカー付属のものと共通。
下部のグレネードは取り外し可能で、間にエフェクトを装着しグレネード射出時の再現も。

ビームライフルは腰サイドに専用ジョイントを介してマウントすることも。

350mmレールバズーカ、ゲイボルグ。
ゴールドフレームが使用していたイメージが強い劇中未登場のヂュエル用バズーカも付属。
グリップは前後に可動。センサー部はメタリック塗装。

シールド。造形はストライクガンダムver. A.N.I.M.E.と共通。
前腕裏にジョイントパーツを介して取り付けるほか、ハンドパーツに持たせることも可能で、
グリップは3箇所で位置調整可能。シールド上部は肩側面の青いブロックに干渉しがち。

シールドは専用のジョイントパーツを使用して腰にセッティングすることも。
ジョイントパーツはランドセル中央の穴に接続。

バーニアエフェクト。ランドセルの４つのノズルに装着。
取り付けピンはそれぞれのノズルにあった形状。

11話の初種割れ時にストライクがデュエルの脇腹にアーマーシュナイダーを突き刺したシーンを再現するためのエフェクトが付属。
腹部関節の裏からクリアーパーツのジョイントを挟み込み、火花エフェクトとナイフを持ったハンドパーツをジョイント部に固定。

フル装備。

発進してフェイズシフト展開。

ビームライフル射撃。

そんな闘い方で！
湾曲したサーベルエフェクトはエールストライカー付属のものを流用。
ROBOT魂[SIDE MS]：AQM/E-X01 エールストライカー＆エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E.

グレネード発射。

ゲイボルグ。後部が太いので脇に挟んで構えるのは厳しめ。

今日は逃がさん！

「アークエンジェルは沈めさせはしない」で初種割れ。

サーベルを振りかぶったところへ・・・

サーベルの切り口におかわりのナイフ突き刺し。

イタイイタイイタイ。

フォビドゥン戦での二刀流。
アサルトシュラウド装着時の期間が長かったせいか素のデュエルの登場シーンは割と短め。