ROBOT魂の『ファントムガンダムV2／V2改 コンパチブルセット』です。
ファントムガンダムV2改全体像。
『機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST』に登場する改修型ファントムガンダムが、
パーツ換装によるコンパチブル仕様で発売。
パッケージにはファントムV2から改修されたV2改の状態で封入。
本体の基本造形はゴーストガンダムと共通。
可動域やミラージュワゾーへの変形ギミックもそのままなので説明は割愛。
ROBOT魂[SIDE MS]： ゴーストガンダム
ROBOT魂[SIDE MS]：ファントムガンダム
ゴーストガンダムの装甲の銀色リアクティブアーマーが剥離したというストーリーの設定上、
本体色は本来のファントムガンダムの緑色に。
2021年に発売されたROBOT魂ファントムはリアル体形としては初商品化のモデルながら現在でも見劣りしない完成度。
本体色は塗装されたゴーストと違い、ファントムは成型色なのでやや安っぽい質感。
同一機体のファントムガンダム・ゴーストガンダムとの比較。
ノーマルファントムの改修型がゴーストであり、ゴーストの本体色である銀色が
ファントムV2では緑になった程度の違いなのでは額のブロックの黒色だけが残っているのみの違い。
同じ作品に登場するアンカーガンダムと。
ROBOT魂[SIDE MS]：アンカーガンダム
付属パーツ。基本的にはファントム・ゴーストのものと変更なし。
劇中では使用していない武器やエフェクトパーツもそのまま付属。
ファントムの特徴的な装備の強制冷却カートリッジ類は削除。
ミスティックシールド。前腕に装着したジョイントパーツを介してシールド裏に接続。
ファントムV2のノーズローターを展開式に改修したという設定の装備。
ミスティックシールド裏にはグリップパーツを接続し、直にハンドパーツに持たせることも可能。
グリップを掴んだままシールドを畳み、ノーズローター形態に変形させることも。
3連ビームマシンガンエフェクトパーツ。
ノーズローター先端のコーンパーツの差し替えで再現。
両腰のウイングに収納されているヒートナイフ。
刀身にエフェクトパーツを装着することでフレイムソード状態に。
ファントム・ゴースト共通の武器ギミック。
フレイムライフル。ゴーストガンダムのギミックと共通。
収納されたヒートナイフのパーツをフレイムライフル用のグリップパーツに差し替え、
先端にエフェクトを装着して再現。
クジャク。造形・ギミックはゴーストガンダムのものと同じ。
剣状のバスターモードでは先端と側面にビーム刃エフェクトを装着可能。
側面を広げ、先端を縮めることでスマッシャーモードに。
Ⅰフィールドエフェクト。
エフェクトはハンドパーツと固定。両手分付属。
放熱モード用頭部パーツ。
フェイス部と側頭部のパーツを差し替えて再現。
ファントムライトエフェクトパーツ。
ファントムライトエフェクトを装着。
取り付け方法はファントム・ゴーストと変更なし。
エフェクトの色は色の濃いゴーストガンダムと変わり、通常ファントムと同じ色合いに変更。
漫画の作画じゃV2／V2改のファントムライトの描写は結構控えめな感じでした。
ファントムV2改、出る！！
付属パーツ的にはファントム・ゴーストの良いとこどりな商品。
ファントム史上最高の総合性能を誇っているV2改も作品タイトルが変わればまたパワーアップしそうな予感。。。
フレイムソード斬撃。
フレイムガン。
劇中では使っていなかった武器でもギミックは生きているので、そのままパーツが付属しているのはうれしい。
3連ビームマシンガン。
一般には名前が変わっただけの単純なカラバリ商品な仕様なものの、
クロスボーン系は時系列ごとに設定性能・装備が大きく変遷しているので
ノーマルファントム・ゴーストとも違う単独のキャラクターとして魅力が強いのが特徴。
ファントムV2改からのパーツ交換で、改修前のファントムV2を再現。
左肩のカバーを交換し、ハンドパーツを外してノーズローターを手首軸に装着。
ファントムV2全体像。
左腕のノーズローターはミスティックシールドよりも造形が小ぶりで、
展開ギミックはなく形状は固定。
ノーズローターのコーン部分との差し替えでプロペラエフェクトを装着。
プロペラエフェクトはミスティックシールドにも装着可能。
ROBOT魂ファントムV2では劇中でダメージを負い、修繕でカバーが取り付けられていた時期の姿で再現されているのが特徴。
本体のファントムV2は両肩にダクトがある形状なのでどちらでも組めますがV2改との差別化はしやすいと思う。
プロペラで斬撃。
ビームカッター状のパーツが付属しなかったのが惜しい。
設定上はフレイムカッターの機能が損失しているV2だけど
漫画でも普通に使っているし、気にしない方がいい設定なのかも。
ノーズローターにも3連ビームマシンガンエフェクトを装着することが可能。
ミラージュワゾーへ変形。変形手順もファントム・ゴーストと共通。
機首にノーズローターを装着し、ミラージュワゾーV2に。
ノーズローター内部にジョイントパーツを装着し、バックパック中央に接続。
内側に畳んだフロントアーマーをノーズローター側面のスリットに通して完成。
底面に接続するミラージュワゾーV2用の台座ジョイントは新規造形。
プロペラエフェクトを装着。複葉機的なシルエットになり、だいぶ雰囲気が変わるのがおもしろい。
3連ビームマシンガンエフェクトを装着。
ミスティックシールドを装着。
機首が長くなるため、ノーズローター用のジョイントとの間に中間パーツを接続。
ゴーストガンダム同様、専用ジョイントを使用し、底面にクジャクを懸架することや、
ファントムライトエフェクトを各部に装着することも。
台座パーツ一式。
新規造形の大型台座が付属しています。
台座の面積が大きく支柱も太いので安定したディスプレイが可能。
ミラージュワゾーだけでなくファントムガンダム形態でも使用可能。
弧を描いた形状の支柱を取り付けて長さを延長することも。
ミラージュワゾー用のディスプレイジョイントの端面に支柱先端を接続。
強度を上げるためにジョイントパーツ上面に補強パーツを接続します。
上段にミラージュワゾー。下段にアンカーをセットすることで牽引シーンの再現も。
もっともこのシーンの時は改修されたアンカーV2だったので
このシーンを意識した台座が付属するということはアンカーV2が商品化されると考えてよいのか・・・？
付属パーツも多くファントムの集大成的な商品。
ノーマルファントム時から本体造形やギミックも決定版的な完成度があったので心配なし。
ノーズローターの形状など細かいところでもファントムガンダムV2／V2改と差別化が図られているのが良いです。
欲を言えばノーズローターのカッターパーツがあれば良かったと思う。
ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ ファントムガ ンダムV2／V2改 コンパチブルセット
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ROBOT魂 ＜SIDE MS＞ ファントムガ ンダムV2／V2改 コンパチブルセット
- 出版社/メーカー: ファントム
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