ROBOT魂[SIDE MS]: MS-14JG ゲルググJ ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『MS-14JG ゲルググJ ver. A.N.I.M.E.』です。
0080ポケ戦でに登場したゲルググJがROBOT魂化。
劇中でも数分程度しか登場しないMSですが、ver. A.N.I.M.E.だけあって
完成度は高く、立体化したときの存在感はなかなかのものになってます。




ゲルググJ(JÄGERイェガー)全身像。設定画ベースの立ち姿プロポーションは良く再現されています。
本体カラーは成型色。メインカラーのピンク色はシャア専用カラーよりも若干濃いめ。
ノーマルのゲルググよりもスマートな姿ですが、ボリュームはゲルググJのほうがある感じ。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-14S シャア専用ゲルググ ver. A.N.I.M.E.



肩にはタンポ印刷によるマーキングが施されています。
ノーマルのゲルググと比べても、部位ごとにブロック化された面構成なのでメリハリのある造形に。

ゲルググJではバックパックが設置。細いアンテナが装着されており、
破損防止のためか、若干外れやすい構造。



腰のスカートや脚部のフレアは細身なシルエット。
ゲルググらしく内部にはノズルが多数配置されてます。


頭部は首が引き出し式で上下に大きくスイング可能。肩周りは引き出し関節で前側へスイング可動。
ヒジ関節部でロール軸があるので、上腕と前腕部を繋ぐヒジ関節部で向きを変えてそれぞれ独立可動。
腹部はボール軸接続でロール。前側へスイング可能。

頭頂部のカバーを外せば、モノアイの可動も。


太もも部はクランク式関節でスイング可動。腰部のアーマーは前と横が可動する分割。
足首の軸は引き出し式で可動域が広がる構造なので開脚時の接地性は良いです。
ソール部は足の甲の部分で独立可動。つま先部も可動。



付属パーツ。アンテナパーツは予備が付属してます。

機体ナンバーが印刷されたマーキングシールも付属。

本体背面にはプロペラントタンクを装着できます。
取り付け軸がボール可動するので表情付けが可能。



唯一の手持ち武器のビームマシンガン。
後部のストックは伸縮可動。銃口部分に付属のエフェクトパーツを取り付け可能。
エフェクトはシャアゲルググの流用。

バックパックのノズルやスカート内などの各ノズルに
バーニアエフェクトを装着できます。形状はこちらもシャア専用のものの流用。
カラーのみ青色に変更。4本付属してます。




付属武器がビームマシンガンのみなのでプレイバリューは低め。
媒体によっては狙撃型であったりと機体の特徴が安定しないゲルググJ。。。

前腕部のビームスポットガンの銃口部にはシャアザクなどに付属のエフェクトが装着可能。



劇中の活躍度でいったらズゴックEあたりが発売されてもよさそうな感じでしたが
わずか数カットしか登場しないゲルググJがまさかのROBOT魂化。
ゲームなどではビームサーベルを持っていたりするのですが、
付属武器がビームマシンガンのみなのはちょっと寂しい.
造形自体はver. A.N.I.M.E.らしく良くできているので著ともったいない感じ。

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