METAL ROBOT魂 （Ka signature）の『ゼータプラス A1／A2（C型換装パーツセット）』です。
METAL ROBOT魂 （Ka signature）ゼータプラス A1 全体像。
6年ほど前にα任務部隊の宇宙仕様のC1型が発売されていましたが
今回は大気圏内仕様のＡ１型として発売。
Ｃ１型のパーツもそのまま付属しているのでパーツ換装をして
それぞれの形態を再現できる仕様になっています。
METAL ROBOT魂 (Ka signature) [SIDE MS] ： ゼータプラス C1
左肩には機体ナンバー１８がプリント。テールスタビレーターもRNPC表記で
カラバの飛行隊所属機となっています。
本体色は全塗装。前回と変わらず、ロービジ低視認性迷彩の塗装が施されています。
凹モールドには差し色でメタリック塗装が入っているのもポイント。
宇宙用のC1との変更部分は新造パーツに。フロントスカートの形状が直主体の形状に変更。
大腿部ビームカノンはＬ字型カバー付きに。
テールスタビレーターは先端はセンサー付き。バックパックが非装着の為、こちらも新造。
ウイングバインダーのプロペラントタンクを外した箇所はカバーが追加。
全身に施されたタンポ印刷のマーキング類はカラバ仕様ということもあって
ウイングバインダーデザイン周りのデザインが変更。
可動。METAL ROBOT魂なので合金パーツが採用され関節は強固。
ウェイブライダー形態への変形ギミックがあるので本体可動はやや制限あり。
説明書に記載されていない部分としては、襟元に埋もれがちな頭部は首関節で上側にわずかに伸縮できる構造。
肩アーマーは単独で外側にスライドでき、腕の可動域がわずかに向上。
股関節部分に接続されたリアスカートのロックを外すことで腰がロール可動するように。
太腿部ビームカノン側面にはビームサーベルのグリップが収納。
テールスタビレーターは上下に可動。ウイングバインダー側面内蔵のグローブベーンも展開可能。
大腿部ビームカノンはボール接続の多重関節で正面に向けることが可能。
Ａ１はビームカノン上部からパイプチューブが露出している設定だけどそこは再現されず。
付属のＡ１、Ａ２用のパーツ。
ディスプレイ用の台座とジョイントパーツ一式。
A1型用のジョイントが新規で追加。
ビームライフル。Ａ１用に新規造形。グリップが前後にスイングします。
ビームライフル後部のＥパックは着脱可能。
ビームサーベル。ビーム刃パーツは２本付属。
グリップは左右の大腿部ビームカノンに収納。
新規パーツのＡ１型ウェイブライダーの機首になる標準型変形用サブユニット。
裏面のジョイントを介して前腕に接続。ジョイントは多重関節で向きを変えることも可能。
頭部のアンテナは固定用のタイプでアンテナを開いたもの（左）と、閉じたもの（中）。
変形用でアンテナが可動するタイプ（右）の３種類付属。
交換用頭部パーツにハイメガキャノン付きのＡ２（Ｃ２）用が新規パーツで付属。
頭部側面が白色に。アンテナパーツは可動タイプは付属せず、
固定タイプで開いたものと閉じたものの２種類を選択して取り付ける仕様。
スタンド用ジョイントは股関節部に取り付けるタイプが２種類。
また、テールスタビレーター内側に取り付けるタイプも付属。
ビームライフルと変形用サブユニットを装着してフル装備に。
宇宙用C1型換装パーツ一式。
各パーツをＡ１から換装して、ゼータプラスＣ１型に。
Ｃ１型は以前発売されたものと同形状。
α任務部隊のゼータプラスではテールスタビレーターは「ＲＮＰＢ」のマーキングだったものの、
カラバ仕様なのでＲＮＰＣのまま。(この辺の設定は昔と違うのかも・・・）
ビームスマートガン。裏面のジョイントを介して前腕部に装着。
造形は旧商品と変更なし。ギミックとしてディスクレドームが左右にスイング。
後部と砲身基部のカバーを開いてグリップを露出可能。
ハンドパーツでグリップを掴んで両手持ちで構えることも可能。
所有してる旧商品は自分の不注意で可動アンテナと、スマートガンの砲身を根元から折ってしまったため
買いなおしたいところだったので、今回のパーツ換装仕様のリリースはありがたかったです。
ウェイブライダーに変形。Ａ１はパーツ構造が異なるものの手順は旧商品とほとんど変わらず。
頭部アンテナは内側に閉じた形状に。可動タイプは破損しやすいので固定式アンテナにするか、
いっそのこと取り付けない方が無難。
頭部は襟元から胴体内に下げ、胸部ブロックを上方に。肩部は側面のカバーを開いて腕部を水平に。
胸部正面を上側に開き、腹部を内側にスライド収納。
襟パーツ内から変形用サブユニット接続用のジョイントを展開。
フロントスカートを一旦取り外し、股関節のフレームを展開。
リアスカート内側のフックで股関節フレームを固定。
合金関節は固いのでシリコンスプレーが必須な感じ。
腕を胴体内のスペースに収納。大腿部ビームカノンはフレームを可動させて下側に。
ウイングバインダー基部のヒンジを正面側に展開。
バインダー先端に収納されたジョイントを開いた胸部パーツに接続。
畳まれたテールバインダーは下側に伸ばします。取り外したフロントスカートを再接続。
大腿部ビームカノンを正面に。脚部はヒザをＳ字に曲げてソール部を水平に。
変形用サブユニットを裏面に装着して完成。
ゼータプラスＡ１ウェイブライダー形態。
テールスタビレーター中央にはビームライフルをセット可能。
付属の台座とジョイントを使用してディスプレイできます。
ジョイントは股関節部とサブユニットに接続して固定。
本体と台座ジョイントの接続は固めなので安定したディスプレイが可能です。
本体にはクリアータイプのアダプターが付属。Ａ１型では新規造形に。
アダプターには台座のアームを使ってディスプレイすることが可能。
サブユニット・フロントスカート・ウイングバインダーのパーツを交換して
ランディングギア（車輪）を装着。
ランディングギアは合金パーツなので本体をしっかり支えられます。
パーツを交換してＣ１型に。ビームスマートガンを装着したことで全長は結構長めに。
安定感は固定ジョイントに劣るものの、アーム式は角度が変更できるので便利。
アダプターパーツを介してハイパーメガランチャーや
Sガンダムのスマートガンをウェイブライダー底面にセットすることも可能。
たまたま手元にあったのでアムロ用ディジェに付属のハイパーメガランチャーを拝借。。。
ROBOT魂 （Ka signature）[SIDE MS]：アムロ・レイ専用ディジェ
C１はビームスマートガンのカバーとの差し替えでランディングギアパーツの装着ができます。
宇宙用のC2型に。
ゼータプラスはバリエーションが多すぎなので、あえてこの商品では「C１/2型」と明記しているのだとか。
ビームスマートガン射撃。
ハイメガキャノン付きのA2/C2用の頭部が付属していたのは付加価値感が高いです。
ビームサーベルの持ち手の角度が強いのが個人的にしっくりこない感じ。
台座用のジョイントパーツはテールスタビレーター固定のものはしっかり本体を支えられるけど自由度は低く、
股関節接続用のものは固定が甘いものの自由度が高いといった一長一短がある感じ。
パーツ変更で「Ａ１・Ａ２・Ｃ１・Ｃ２」の４パターンの機体を再現可能。
組み換えバリエーションが多いのでプレイバリュー高め。
サブユニットのダクトの形状がキレイ。個人的に一番好きなポイント。
旧商品の段階でＡ１型への商品展開を匂わせたパーツ分割になっていたものの
実際の発売まで6年がかりと長かった。
変形仕様のため合金関節が採用された恩恵でMS形態でのアクションポーズもヘタることなく
動かせるのが良いものの、変形工程はメンドウなので何回もやりたくない。。。
個人的にはA2頭部までフォローしてくれていたことが何よりうれしい。
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