【魂ネイション2009】で購入した『鉄人28号 ネイキッドバージョン』です。
超合金魂の鉄人28号には『通常版』と、リペイントした『ブルーメタリック版』がありますが
私はその2つとも持っていないのですね。
いままで買わなかった理由に、世代的にもあまり興味がないという理由が多分にありますが、
超合金好きとしては、持っていてもいいかな?という気持ちも少しはあったのです。
今回の『ネイキッドバージョン』はモノクロフィルムっぽくって(思いこみ)、
ちょっといいかも…と思って購入してしまったのです。
本当は購入予定なんか全くなかったはずなのに。
あ、もちろん買ったことを後悔してますよ。(えー?)
地金剥き出しになっているのは、ロールアウト後をイメージしているからだそうですよ。
未塗装をウリにした玩具…
それでも、本体にクリアーコートはされているようで。
地金を見せることで、コレが合金製玩具であるという存在感を際立たせたのだと思うけど
自分が合金製玩具を好いているのは、
手に取った時の心地よい重みが好きなんであって、
金属そのものの質感を見て楽しむ感性は自分にはないというのを再確認…
ちょっとコンセプトに温度差を感じてしまった。
アイテムのコメントによると、表面処理は一品一品手作業でやっているらしく、
『個体ごとに(仕上がりが)異なる風合いを楽しんでほしい』そうですよ。
個体差をウリにした玩具…
人によっては、味わい深いものがあるのかもしれないけど…
そのコメントを是非GFFで語っていただきたかった。
ポーズ付けといってもなあ。
表情のついた手首は4種類付属していたものの、
イメージが湧かず、うまい具合に生かせないのが世代的に困ったところ。
そうか、『ガオーン!』ってやればいいのか。
がおーん
ロケットモーターのカバーは外して内部メカが見えます。
そうそうモーターといえば、この鉄人の色。
『ハイパーミニモーター』の色に似てません??(意味不明)
胸のベルトは外すことができます。……ってコレはベルトだったのか(笑)
鉄人を動かす『リモコン』とか…
市販されている同超合金魂の鉄人28号には、
目が発光する電飾ギミックが内蔵されているようですが、
この『ネイキッドバージョン』ではそのギミックが省略されていました…。
コレは買って説明書を見てから知った。トホホ。
あと『壊れた腕』と『正太郎フィギュア』も付属せず…。
事前に調べておかなかったことをすごく後悔……
価格は市販されているものより数百円安いですが
ここまでオプションを削られるとは…
思ったことは、今、市販されている鉄人を買った方が満足度は高かったかも?ということ。
自分はコレクターには向いていないのかもしれない。
それでも自分がイベントに行った日の、帰宅時には完売してたんだよな…。
他の人がコレ弄ってどう思ったか、すごく気になるところです。