ROBOT魂の『MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E. 』です。
旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.全体像。
一般店頭販売された旧ザクのリデコ品でプレバンで受注発売されました。
MSVで設定された旧ザクの初期生産型をモチーフに造形されています。
本体色は成型色ベース。頭部のモノアイ周りやソール部など、面ごとに配色が異なるところも細かく塗装で塗分けられ、全身に多数のマーキングが施されているのが魅力。
27機生産された初期生産型ということで、劇中でも旧型扱いのザクIの前身ともいえる最古のMS。
同じくプレバンで発売された「黒い3連星用旧ザク」と一部マーキングが同じ。
初期生産型らしく、コーションマークが多数追加されています。
造形はこれまで発売されてきた旧ザクと共通なので、可動域などの説明は割愛。
同じver. A.N.I.M.E.のアニメ版カラーの旧ザクと。
今回の初期生産型は所謂、リアルカラー・マーキング仕様ということで、一際存在感ある面持ち。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-05 旧ザク ver. A.N.I.M.E.
付属パーツ。従来のver. A.N.I.M.E. 旧ザク同様、付属武器やエフェクトが多数。
黒い3連星用旧ザクに付属していたザクバズーカは削られ、初期生産型では代わりにフットミサイルが付属。
240mmバズーカ。グリップは前後可動。
ランドセル横の穴から装着し、肩に設置されたバズーカラックは上方に畳めるギミックがあります。
バズーカ砲口には付属のバズーカエフェクトを装着可能。
バズーカはジョイントパーツを介してバックパック両側面や、腰裏に懸架可能。
105mmマシンガン。マガジンの着脱、フォアグリップ・スコープがスイング可動。
マシンガンにもエフェクトパーツが装着可能。
公式のマシンガンじゃなくてマガジンって誤記が気になる。。。
ヒートホーク。収納時のタイプは腰横に装着。
ガス弾発射器。弾頭は取り外し可能。
脚部3連装ミサイルポッド。所謂、フットミサイル。
これまでにも量産型ザクなどに付属してきたものと造形は共通。
弾頭を取り外した箇所にミサイルエフェクトを装着可能になっています。
被弾エフェクト。旧ザクの場合は前腕や腰裏、スネなどに装着可能。
バーニアエフェクト。バックパックや足裏のノズルに装着。
フル装備。
ver. A.N.I.M.E.の旧ザクは何れも武器やエフェクトが豊富なのでパーツ取りに重宝します。
一時期、ver. A.N.I.M.E.のMSVはザク関係だけでも揃えたいと思っていたものの
プレバンで黒い3連星カラーの旧ザクが発売されたときに、これは3機揃えなきゃいけないモノような気がして心が折れた。
今回の初期生産型旧ザクは教導隊仕様ということもあり、後の黒い3連星用旧ザクに繋がる機体でもあるので、ある意味これも黒い3連星用な気も(?)
ver. A.N.I.M.E.シリーズとしては、リアルカラー・マーキング仕様で発売された初期生産型旧ザク。
アニメ版のシンプルかつ忠実な造形も魅力ですが、配色の変更とマーキングが加わっただけで完成度が劇的に変わる好例だと思う。
2月のプレバン品はROBOT魂のラインナップが非常に多く、支払いも怖くてリデコ品枠の旧ザクを買うのもなぁ・・・と一時は思っていたけど、手に取ってみると非常に丁寧な仕上がりに一際光る存在感だった感じ。
ROBOT魂 <SIDE MS> MS-05A 旧ザク 初期生産型 ver. A.N.I.M.E.
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