S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法):仮面ライダーオーズ スーパータトバ コンボ [レビュー]

2021年11月19日からオンライン開催されたイベント「TAMASHII NATION 2021」で販売された、
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)の『仮面ライダーオーズ スーパータトバ コンボ』です。




付属パーツ。メダルはオーズ同様ランナーについた状態で梱包。
コアメダルはクリアーパーツ。
通常タトバと異なり、タカ・トラ・バッタの模様が金色で塗装されているのが特徴。

スーパータトバコンボ全身像。
配色が鮮やかになっているため錯覚しがちですが、基本素体は通常タトバのものが流用されており、
肩や前腕部等、各部装飾が新規造形。
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) : 仮面ライダーオーズ タトバコンボ

頭部はタジャドルからの流用。
S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法):仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ


本体は頭部・胸部・脚部が分割できる構造で
他のオーズ系真骨彫と同様にコンボチェンジギミックもあります。


オーズドライバーにコアメダルを装填できるギミックも健在。
右腰にはオースキャナーを取り付け可能。



背中の丸モールドが脱着できないので、タジャドルのウイングは取り付け不可。。。

基本的な可動箇所は他のオーズ系真骨彫と同じで、ヒジヒザのロール可動も健在。
ヒジ関節は塗装されてしまっているので、癒着によるロール軸の破損が心配。


オーメダルを掴むハンドパーツや、オースキャナーを持つハンドパーツもこれまで通り。

新造されたトラクローソリッド。
通常タトバと同様、前腕部のパーツの差し替えで、展開されたトラクローを装着。
クローの基部はわずかにスイング可動。
大型されたクローは折角の新規造形なのでクロー基部のロール軸くらいは欲しかった。










TAMASHII NATION 2021の記念品はリペイント品が主なラインナップばかりなので、
スーパータトバ コンボはその中でも新造パーツも多く優遇された枠な感じ。
タジャドルの羽が装着できないのは落ち度だと思う。。。

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