ULTRA‐ACT : ウルトラマン80 [レビュー]

魂WEB商店で受注発売された、 ULTRA‐ACTの『ウルトラマン80』です。
何かと不遇な目にあう80先生も、メビウス客演をきっかけにやっとウルトラ兄弟と認められ、
ようやく日の目があたったと思ったら、フィギュアはWEB限定。
一応YV放送された主役ウルトラマンなのにね。。。
個性的な光線エフェクトをはじめ、80らしさは再現されていると思います。



自分的には、世代的にリアルタイムで初めて見ていたウルトラマンだと思いますが、
子供ながらにダサいデザインだとは思っていました。フィギュアでもダサさは再現されていると思えます。
装飾も少ないため、可動域ではウルトラアクト基準では標準的かと。
ただ、劇中のアクロバティックなアクションを再現させるとなると、不可能なポーズも多いですね。

顔が若干大きく、丸さが強調された感じ。太めに感じますが、わりと許容範囲な造形です。
目の部分はクリアー。スーツの肩のふくらみ(中はバッテリーだっけ?)まで再現されてますね。

わりと特徴的なバックル。銀色で塗装されています。腹部を可動させると
バックル部分が腰パーツの内側に隠れる構造なのがちょっともったいない。



付属品。

カラータイマーの交換ギミック。カラータイマーは《青・赤》をパーツ交換で再現できます。
私の買った固体は青いタイマーの差込がユルくて固定できず。。。

背中部分のカバー部分で、《魂ステージ》などを接続できるジョイントパーツに交換できます。
受注時のサンプル写真では確認できませんでしたが、80にはマントの装着ギミックは無かったです。

《サクシウム光線エフェクト》
エフェクト部にハンドパーツが固定されているので、取り付けは手首ジョイントに直刺し。
最近では光線部分の造形が短めなものばかりでしたが、ここにきて昔ながらの長めの光線パーツに。

《バックルビーム》
80本体のバックルパーツを取り外した箇所に、光線エフェクトと取り付け。

《ウルトラレイランス》
光の槍。専用のハンドパーツに持たせられます。




フォ


80のアクションでは移動手段は横転、バク転。トランポリンアクションのとび蹴りが多かった気が。

アーーーーーー!
バックルという存在を知らなかった子供は、股間からビームを発射しているようにしか見えなかったという。。。


シュワ

ピコーン(コナンが何かをひらめいたような音)


途中でウルトラアクトがリニューアル絡みの再スタートに伴って、80の発売までには長らく待たされたました。
しばらくぶりの新作であったり、ようやくウルトラ兄弟が揃うということもあって、いつも以上に満足できました。
80の立体物もそんなに無いですし、手軽に入手できるようWEB限定ではないほうが理想でしたね。
ウルトラアクトでレッドキングやセブンまであるので、対戦相手には困らなそう。
体を丸めてホーミング突撃するダイナマイトボールの超必殺技も、可動で再現できればネタ的にも
最高でしたけど、まぁ、無茶は言いません(笑)

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