超合金魂の『GX-98 ゲッターD2』です。
ゲッターD2全身像。ゲッターロボアークに登場した量産型ゲッターロボ。
アニメ版デザインの造形で立体化されています。
基本構造はGX-51 ゲッタードラゴンを元に設計されているそうで一部でパーツが共通。
超合金魂:GX-51 ゲッタードラゴン from真ゲッターロボ
ゲッタードラゴンの面影がある本体。
合金パーツ部に塗装された箇所とプラ成型色のままの箇所とで質感の違いが若干気になる。
合金パーツに比率も多く、単純な重さだけならゲッターアークより上。
GX-51ゲッタードラゴンに準じているせいかアニメ版D2のプロポーションとは違った体形に。
ゲッターウイング収納状態のバックパック。
バックパックパーツを差し替えてゲッターウイング展開状態に。
可動。可動部位もGX-51ゲッタードラゴンを継承した造形になっているのでやや古くさい感じも否めず。
肩関節とヒザ関節がクリック可動。前腕部はヒジの箇所でマグネット接続。背面のウイングは上下スイング。
股関節部や足首は下に引き出すことで脚部の可動域が広がる構造。
付属パーツ。
ゲッタートマホーク。2本付属。
大型グレネードランチャー。専用のハンドパーツで持たせます。
付属の台座。クリップを腰部分に掴むことで空中ディスプレイも可能。
台座のピンにハンドパーツを差して収納することも。
アニメではヤラレメカな立ち位置で印象深いシーンというとほとんど見せ場すらない感じも。
注文したときはこんなことになるとは思わなかった。。。
形状が似ているというだけでGX-51ゲッタードラゴンの設計を元に開発を進めたものの
流用できるパーツはほとんどなくかった。とかいう担当コメントどおり
トータルの完成度でまとまりがない感じに。ゲッターアークの後だっただけに酷さだけが目につく感じ。
最初から新規に設計していればこんなことにならなかったんじゃないか。。。
劇中じゃ機体ナンバーのマークが描かれていたので、それも省略されていたのが残念。