超合金魂: GX-76X2 ドリルスペイザー&マリンスペイザーセット [レビュー]

魂WEB商店で受注発売された、超合金魂の『ドリルスペイザー&マリンスペイザーセット』です。
超合金魂GX-76 グレンダイザーD.C.に対応したドリルスペイザーとマリンスペイザーの2体がセット販売されました。
別売りのスペイザーセットに付属しているパーツ等と組み合わせれば、豪華なディスプレイが完成します。
超合金魂 : GX-76 グレンダイザーD.C.
超合金魂:GX-76X グレンダイザーD.C.対応 スペイザーセット




まずはドリルスペイザーから。
なかなか難しい配色かと思いますが発色はとてもキレイ。キャノピーはクリアーパーツ。
クローラーは無可動。超合金ブランドですが合金パーツは使用されていません。

超合金魂:GX-04S UFOロボ グレンダイザー 宇宙の王者セット



今回のD.C.も商品の開発経緯が記載された冊子が封入されており
その冊子をみると、形状やギミックの取捨選択に苦労した経緯がかかれており
立体物を手に取ったときナルホドと関心してしまいます。

旧版よりシャープな成型になっており、ディティールも見えづらい部分まで造形されてます。



ドリルスペイザー用の付属パーツ。

両翼のパーツをドリルミサイルに交換可能。


スペイザーセットの台座にセットできるようにするための
ジョイントパーツをドリルスペイザーの背面に装着できます。
超合金魂:GX-76X グレンダイザーD.C.対応 スペイザーセット

付属のスタンドとジョイントパーツ。



ジョイントパーツとドリルスペイザー背面に取り付け。ジョイントパーツと取り付けた軸はスライド可動。
スタンドはグレンダイザーD.C.とスペイザーセット付属の台座の穴に差し込んで使用。

ジョイントパーツは魂ステージにも対応。



グレンダイザーD.C.と合体。グレンダイザーは前腕を取り外した状態で。

ドリルスペイザー前面を開き、先端のドリルのパーツは取り外しておきます。

グレンダイザーD.C.の背中側の穴と、ドリルスペイザーのピンを接続し、
レールに沿ってをスペイザーを下げます。
そのときにスペイザー先端のドリルを取り外した穴に、グレンダイザーの腕部を通します。

グレンダイザーの頭部を上げ、開いたドリルスペイザーの前面を閉じます。

付属の大型ドリルを装着。

両翼のレールは本体側に収納。

ドリルスペイザー合体後。収納されたグレンダイザーはすごく窮屈ですが、まとまりは良いです。
極力劇中通りの合体シークエンスを再現させようと、突拍子もないギミックは
採用しないようにした工夫が素晴らしい。


基本的にベタ置きなので、イマイチプレイバリューは低い。


説明書には記載されていませんが、スペイザーセット付属のダブルスペイザー用の
クリアー製の飛行用ディスプレイパーツを使えば合体後も台座にディスプレイ可能。


ドリルスペイザーの前面が開くので、立ち姿でグレンダイザーの頭部を正面に向けさせることも可能。





次にマリンスペイザー。
オマケのオマケという感じもしなくもない水中用。薄い。


キャノピーはクリアーパーツ。旧版に比べフロート部分のアームが長くなり
シルエットはかなり良くなってます。
普通にカッコいい造形だと思うけど・・・パイロット補正で影が薄いのか???




ドリルスペイザー同様に、マリンスペイザーにもジョイントパーツを用いてディスプレイすることができます。

唯一の武装のマリンカッターは取り外し可能。




グレンダイザーD.C.と合体。フロートのアームを縮め、背面の接続ピンを引き出し
グレンダイザーの背中に接続。


マリンスペイザー合体後。

簡素な合体ということもあり、グレンダイザー本体のギミックにもほとんど影響なし。


こちらもスペイザーセット付属の飛行用ディスプレイパーツを使用し、台座にディスプレイ可能。






これでダイザーチームがすべて揃いました。
全てのスペイザーは一体でディスプレイ可能。


全て飾るとボリューム感が凄い。。。


旧版でも、宇宙の王者セットとは別枠で、単品のドリルとマリンのスペイザーセットが
発売されてましたが店頭でお目にかかったことはありませんでした。
今回もコレクターアイテム色が強いです。
個人的にもスペイザーセットを買った手前、折角だから揃えようと購入しました。
合金パーツが使用されていなかったのがちょっと残念で、価格もちょっと難点ですが
旧版を持っていると進化の具合に感動するところもあります。

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