超合金魂 : GX-44S 太陽の使者 鉄人28号vsブラックオックス [レビュー]

超合金魂の『太陽の使者 鉄人28号vsブラックオックス』セットです。
鉄人28号単品で売られているタイプと、ブラックオックスが付属しているタイプの2種類がリリースされています。
自分が買ったときは単品版の入荷がなかったので、セット版を購入。
無印鉄人の時はブラックオックスがバラ売りでしたし、セットで無ければ買わなかったとも思う・・・。



鉄人28号。商品にするときには旧版との差別化のために「太陽の使者」が使われる・・・。
本体は合金分が全身にわたって使われていて、マジンガーあたりとは比べ物にならないくらい重い。
あんまし思い入れがなくて、こんなに頭身が高かったかなー、ってちょっと違和感が。

背中のロケットはマグネットで接続されています。

旧版の鉄人では動かなかった頭部が、太陽の使者版では動くので表情が付けやすい。

頭部は通常のものと、

首を上に上げられる可動タイプのものの2種類。可動タイプはサイズが一回り小さいです。

ロケットの付け根を押し込むと、左右から安定翼がスプリングで展開。
何気に動かしていると、わずかに押し込んだだけで飛び出るので厄介(笑)


股関節は通常時は殆ど前後に動かず。
でも、関節をめいっぱい引き出せば、大きく動かせるように。
左右への開脚は殆ど動かず・・・。

最近のマジンガータイプのようにヒザ裏がへこむ構造で正座も可能。




鉄人を動かす『Vコン』
ケースを開くと、レバーとパネルがスプリングで展開。アンテナは手動で引き伸ばし。
超合金魂は付属品の完成度のほうが高いことを忘れてはならない・・・。

Vコンのサイズは鉄人が扱うには同じサイズ。


『正太郎』と、達人を修理する『ゼロハチ』
サイズは鉄人と合わせてあるので非常に小さい。

『クリッパー』
正太郎が乗る、空飛ぶ乗り物。フィギュアは取り外しできます。


台座。手首パーツも収納。



付属品(?)のブラックオックス。
子供並の人工知能なので、味方になったらわりと損なロボになった気が。

鉄人に比べたら合金パーツは少なめ。下半身には一切使用されていないのでトップヘビー。

オックスの口は開閉可動。口がユルイのですぐ開いてしまう。

別の内部パーツが再現されている頭部も。マスクは常に開口状態。


足は関節の可動域も簡略化されているので接地性がちょっと悪いです。


鉄人と同じく台座付き。




必殺パンチ!ハンマーパンチ!

飛び蹴り。




旧鉄人と。





オックスというと目からビームを出すイメージしか・・・。


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