超合金魂の『GX-10R ボスボロット』です。
超合金魂シリーズ所為に発売され再販要望が高かった「GX-10 ボスボロット」が
マジンガーZ放映開始50周年記念でリニューアル販売されました。
今回のリニューアルに合わせて胸部の黄色の三角形中央の黒色ラインがなくなるなど
本体カラーも一部変更。頭部の目はプリントで再現。
胴体やソール部を中心に合金パーツの採用率は多め。
腕部の蛇腹アームは旧版当時のままの造形。
同じ2023年に再販されたGX-26R ダブラスM2の蛇腹パーツは最新の造形に変更されていただけに残念なポイント。
超合金魂:機械獣2体セット GX-25R ガラダK7 & GX-26R ダブラスM2
本体塗装はグロスカラー。背中にはビス穴が多数露出。
可動。頭部は胸部内に埋め込まれたマグネット接続。頭部底面が球状なので割とフリーに可動。
肩軸はクリック可動。腕部の蛇腹アームは4か所でスイング可動。
蛇腹パーツは上腕部付近と手首付近の継ぎ目から抜けやすい。腰はロール可動。
脚部。股関節とソール部はボール可動。開脚の可動域もデザインの割には広めに動く感じ。
付属パーツ。
交換頭部は6種類付属。頭頂部が平らなタイプは旧版に付属していたものと共通。
口元のスリットは開口された造形。
今回のリニューアルに合わせて新規造形の頭部が3種類付属するように。
頭頂部が若干丸く、グレートマジンガー客演時のパターンを意識して造形されているとか。
頭部は背中のスイッチで取り外し可能。付属の平手パーツに頭部を乗せることも。
付属の台座に乗せてディスプレイ。台座の後ろにはハンドパーツと頭部をセット可能。
じゃんじゃじゃーん。
ユルイ表情の頭部も付属するのでボスボロットらしいコミカルな動きも。
ボロットパーンチ。
敵の攻撃などでよく取れていた頭部。
2002年の旧版の発売時には特にほしいと思わなかったボスボロットも20年ぶりの再販ということで今回購入。
付属頭部の種類が増えたことでアクションパターンが大きく広がった感じ。
見栄え的に蛇腹アームなど最新の造形のパーツも付属してほしかった。