６月１８日から２9日の間、開催されている聖闘士星矢30周年展のイベントグッズで、
６月１８日から２３日の期間内で販売されていた
聖闘士聖衣神話EXの『ピスケス アフロディーテ ～ORIGINAL COLOR EDITION～』です。
パッケージ。ロゴやシルエットが黒地の上から凸凹箔押し。
かなりコレクター心をくすぐるデザインに感じます。
OCEアフロディーテ素体。
いつものように、OCE用にアンダーウェアがホワイトに。頭髪は原作カラーの金髪に。
聖衣装着。
先のOCEのように、原作カラー調の単色金色に。パーツ造形は通常版と変わり無し。
カラバリ品とはいっても、アフロディーテはOCEとしては初の商品化なので
大きく変わった頭髪カラーなど、見どころも多くて、立体としては新造品に近い感覚もありますね。
通常版との比較で。アニメ版のピスケス聖衣は鱗衣(スケイル）のような配色だったこともあって
OCE版は黄金聖衣ぽい正統派さが強調されて見えます。
聖闘士聖衣神話EX ： ピスケス アフロディーテ
付属パーツ。種類は通常版と共通。
フェイス部。
フェイスパーツは通常版と同じく《通常・叫び・閉眼・バラ咥え・謎顔》の５種類付属。
アイプリントも原作風に変更。
マスク非装着時の画像も。
通常版のフェイスと比較。
血色がよくなった肌の成型色や、変更されたアイプリントで目元も凛々しくなっているので、
生気の感じられる整ったな顔つきに。個人的な好みでは、通常版よりも好み。
叫び顔は間延びしたキツネ顔になっているので、若干、アフロディーテっぽくない違和感が。
閉じた目も、細い線が幾重にも重なっていたプリントに。
謎顔の比較はあまり違いがないので省略。
通常版と同じく、各色バラと専用の持ち手が付属。
バラの装着は手に持った茎部分に、各色バラの花を差し込む方式。
赤バラ ： ロイヤルデモンローズ
黒バラ ： ピラニアンローズ
白バラ ： ブラッディーローズ
マント装着。装着ギミックは通常版と一緒。
白地のマントの表面には黄色のグラデーションが施されています。
戦闘準備。
ピスケスの聖衣オブジェ形態
オブジェフレームの形状や組み立て方など、通常版からの変更点はなし。
基本仕様はこれまでの神話EXのOCEと同じで、原作風の聖衣カラーになっています。
無印神話のシリーズから通して、これまでに一度もアフロディーテがOCE化されたことが
なかったため、通常版の青髪から、金髪に変更になっただけでかなり目新しさがあります。
変更されたアイプリントもいい仕事をしてして、イケメン度が上がっているのも嬉しいです。
とはいえ、入手までのハードルが地方民にはかなり高く感じます。
イベント開催期間２週間のうち、前半がアフロディーテ。後半がアイオロスと、
欲しい人は最低２回通わなければならず、神話EXのOCEはイベント後に受注販売されてきましたが、
今回に限っては抽選と、難度が高すぎな気もしました。
６月１８日から２３日まで販売といっても、一人３限なせいか、早々に完売して入荷しなくなったそうですし。。。
（バンダイ主催のイベント時では通常は２個限）
今回のアフロディーテも朝の5時からでも１０００人くらい並んでましたし、
次回のアイオロスはかなり苦戦しそう。。。最悪初のヤフオク頼りになるかも。
