METAL ROBOT魂[SIDE MS]: Gパーツ[フルドド]&アドバンスドパーツセット [レビュー]

METAL ROBOT魂の『 Gパーツ[フルドド]&アドバンスドパーツセット』です。



METAL ROBOT魂ガンダムTR-1ヘイズル改を拡張できる「フルドド」が2機セットで発売。
今回のオプションパーツセットとヘイズル本体を組み合わせることで7つの形態を再現できる内容になっています。
METAL ROBOT魂[SIDE MS]:ガンダムTR-1[ヘイズル改]&オプションパーツセット


付属パーツ。台座用のアームとクリップも付属。

フルドドは大きく分けて7つのユニットに分割。これらのユニットの組み合わせで各形態を作り上げていく仕様。

フルドドの組立。中央の本体パーツに機首とブレードライフルをセット。

ウイングとクローパーツの先端にフィンパーツを取り付け。ウイングとクローパーツはフルドド本体側面に接続。
本体後部のノズルにディスプレイジョイントパーツを接続して完成。

FF-X29A Gパーツ[フルドド]全体像。本体は成型色で一部に部分塗装。各部にマーキングが施されています。


METAL ROBOT魂名義だけどオプションパーツ枠なので合金パーツは一切採用されず。


接合部や可動部は固めな調整なのでバラけるといったこともなし。




全体的に直線の面構成。機首先端にはモノアイのモールドも。

ヘイズルと比較。フルドドは全長のあるブレードライフルを装着しているのでなかなかの大きさ。




フルドドの2機は合体状態にすることも。
それぞれのユニットをバラし、1機目は機首を本体の後ろ側に接続。
側面にはウイングユニットを2枚装着し、フィンパーツもウイングの後部に装着。


2機目は両側にクローユニット装着。本体に内側に畳んだ状態で接続。
機首裏に接続されているパーツを取り外して余剰に。


クローを分解しアームパーツを伸びた状態の別パーツに交換。
フィンパーツはクローユニットの後部に再装着。


本体中央に連結パーツを接続し上下に反転させた2機のフルドドを合体。

ブレードライフル後部のフィンを差し替えて立てた状態にし、
クローのアームの下部にブレードライフルを装着。

2機合体状態では専用のディスプレイジョイントパーツをノズルに接続。


フルドド2機合体状態。MA的な運用する形態だとかでシルエットがデンドロビウムに近い感じ。
合体状態でも保持力に難なし。



背面から。ブレードライフルがスタビライザー的な配置に。


なんとなくメタルギアな雰囲気も感じつつ。。。



設定的に正解なのか知らないけど、クローユニットの内部にはサーベルエフェクトの装着も可能でした。



ヘイズル改を『スナイパー装備』に換装。

ヘイズル改の足裏に「脚底部補助スラスターユニット」を装着。
ユニットはカカト部分が分割され、ヘイズル改の足裏に挟むように取り付け。

ヘイズル改の頭部を「高性能光学センサーユニット」に差し替え。


フルドド付属の合体用ビームライフルを軸に、分割したブレードライフルを前後に装着。
ブレードライフル先端の刃は伸縮式で伸ばした状態に。
合体用ビームライフルはヘイズル本体に付属するライフルと形状は共通ですが後部のパーツが脱着できる点のみ異なります。

ヘイズル本体に付属のシールドブースターとサブアームユニットを装着して
『ヘイズル改スナイパー装備』の完成。


狙撃・長距離戦闘用の装備。ロングブレードライフルは合体用ビームライフルとの接続部が外れやすいのが難点。


高性能光学センサーユニットを装着した頭部。内部のスリットにはモノアイが造形。
センサーユニットはパーツの差し替えで開閉状態を選択できます。



フルドドと同じく、ヘイズル用パーツも成型色。
ヘイズル本体が全塗装だったので質感に若干違和感が。



スナイパー装備を軸に『アドバンスドユニット装備形態』に。
フルドド付属の「マルチウエポンラッチ」の側面にヘイズル付属のシールドブースターを装着。


ヘイズル本体のブースターポッドを取り外し、マルチウエポンラッチを装着。
マルチウエポンラッチに可動軸があるため前後にスイングできます。


『ヘイズル改アドバンスドユニット装備』完成。武装はノーマルのビームライフルに。


「TR-1」の完成型な形態。アドバンスユニットが付属していなかったことでヘイズル本体がオリジナル装備で
構成された商品になってしまっていたので本体側に最初から付属されてても良かった感じ。




ノーマルなヘイズル改にフルドド1機を合体させて『ヘイズル・ラー』に。
フルドドは機首裏面のパーツを取り外し、6つのユニットに分割。

ヘイズル本体は肩のフォールディンググリップと胸部中央のブロックを
フルドド付属のパーツに交換。フォールディンググリップはグリップ部が長めになっています。

フルドドの機首裏面のパーツをヘイズルの胸部に取り付け。
フォールディンググリップにフルドドのフィンパーツを取り付け、胸部パーツのピンに固定。


フルドド本体は機首を後部に接続。
中央部から接続ピンを引き出し、ヘイズルのブースターポッド上部にフルドドを接続。

背面に取り付けたフルドドが垂れ下がらないようにサポートパーツをノズル部分に取り付け。
ヘイズルのバックパックに引っ掛ける形に。

ロングブレードライフルを装備して『ヘイズル・ラー』の完成。




胸部前面にプレートが設置されたため頭部が見えづらくなってます。


フルドドのクローにロングブレードライフルを装着することも。
サポートパーツを取り外しフルドドを背面に倒し、クローユニットを前方に。
クローを開き、内部のピンでライフルを接続。




ヘイズル・ラーに
・高性能光学センサーユニット
・脚底部補助スラスターユニット
・シールドブースター
・サブアームユニット
を装着して『ヘイズル・ラー(フルアーマー装備)』に。


ヘイズル本体に合金パーツが採用されているので重い装備でも自立は可能。




フルドドを2機装着した、『ヘイズル・ラー第2形態』に。
ヘイズル・ラー(フルアーマー装備)を軸に換装します。
ヘイズル本体の腰のサブアームユニットとEパックを取り外し、
背面のフルドドは両側ウイングユニットに差し替え。


2機目のフルドドは機首ユニットを取り外し、両側にクローユニットを装備。
ヘイズル接続用のジョイントパーツを本体中央に接続し、
左のクローにロングブレードライフルを接続。

ヘイズル本体の腰部分にクローユニット付きの2機目のフルドドを装着。


2機目のフルドドの機首パーツの側面に付属のボール軸パーツを装着し、シールドブースターを2基接続。
機首パーツ裏側にヘイズル本体に付属のシールド用ジョイントパーツを取り付け。

2基のシールドブースターを左前腕に接続して『ヘイズル・ラー第2形態』の完成。




腕部のシールドブースターと背面のフルドドが干渉しやすく、
脚部も腰部にクローユニットが挟んであるので可動域は著しく狭くなる感じ。


ヘイズル本体のディスプレイジョイントが弱いのでこれだけの重装備になると
重さに耐えきれず保持力が頼りない感じにも。



METAL ROBOT魂ブランドと謳っていても、オプションパーツ類にカテゴリーされているので合金パーツの採用は無し。
先に発売されたヘイズル本体が艶消し全塗装だったのに対し、フルドドはツヤありの成型色なので
合体時の質感に統一感が無い感じに。
フルドド2機分ということで換装ギミックのボリュームがあり、全形態の換装は結構カロリーを使う作業になります。

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