ROBOT魂[SIDE MS]:EDM-GA-02 ガンダム・ルブリス・ソーン ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

ROBOT魂の『EDM-GA-02 ガンダム・ルブリス・ソーン ver. A.N.I.M.E.』です。


機動戦士ガンダム 水星の魔女より、「ガンダム・ルブリス・ソーン」がROBOT魂ver. A.N.I.M.E.で発売。
劇中での僚機だった「ガンダム・ルブリス・ウル」とは同時発売。




額と胸部のシェルユニットは赤く発光した状態で再現。
本体色は成型色。フレーム色のグレーもパーツ分割で色分けを再現。




腕部が長く、足が極端に短い独特のプロポーション。ver. A.N.I.M.E.なので設定画準拠の造形。




特徴的な脚部。足首の可動軸の小ささから接地性は弱い感じ。
各部のバーニアノズルにはエフェクトパーツ接続用の穴が設けられています。




背中に装着されたフェーズドアレイキャノンは3か所の接続穴が設けられています。


同時発売のルブリス・ウルと。

ROBOT魂[SIDE MS:EDM-GA-01 ガンダム・ルブリス・ウル ver. A.N.I.M.E.



可動。頭部はボール接続。首パーツは前後にスイング。
肩軸のフレーム部で上と前方向にスイング可動。肩アーマーは独立可動。上腕部で横ロール。
ヒジは2軸可動で深く曲げられます。腹部はボール可動。腰部分で横ロール可動。



股関節は上下にスイング。フトモモの付け根で横ロール可動。
腰裏のスカートは上下に可動。ノズルはボール接続。



脚部はヒザとスネで曲げ可動。足首関節は後ろ側に曲がり、左右のスイング幅はボール接続1軸なので狭め。
カカト部分は1パーツ成型で左右にロール可動。足首の可動域が狭いので開脚時の接地性が低め。


背中に接続されたフェーズドアレイキャノンの接続アームは多重関節で可動。


フェーズドアレイキャノンの造形はルブリス・ウルと共通なので展開ギミックも同じ。



付属パーツ。メイン武器以外はルブリス・ウルと同じ造形のパーツ構成。



メイン武器のビームディフューズガン
大きい武器なので小さいハンドパーツでは保持しにくい感じ。
また、腕が長いのでヒジを伸ばしたまま持たせると重さで垂れ下がることもしばしば。


ビームディフューズガンのサイドグリップは可動。両手持ちも可能。



ガンシールド。ルブリス・ウルに付属のものと同じ造形。基部はボール接続。
シールドは前腕部に装着。シールド裏にはビームサーベルのグリップが2本収納されています。



ビームサーベル
ガンシールド裏に収納されたグリップをハンドパーツで持たせる他に、
手首のブロックを展開させてビーム刃パーツを取り付けることも。ビーム刃パーツは2本付属。


フル装備。



ルブリス・ウルと並べてOPのカットで。



各ノズル部には、水星の魔女版のエフェクトパーツセットに付属のバーニアエフェクトを接続可能。

ROBOT魂[SIDE MS]:エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. ~機動戦士ガンダム 水星の魔女~



ビームディフューズガン発射。別売りのエフェクトパーツセット2のものを使用。
拡散ビーム系の青色エフェクトがない。。。


エアリアル改修型の初戦闘シーンの相手なので印象深い2機。



劇中ではやや足が長めに描かれていた感じ。
ver. A.N.I.M.E.として設定画に忠実にプロポーションを再現したせいか
アクションポーズでの脚部の可動制限の多さが難点。



パイロットのキャラクター性もあってかルブリス・ウルよりは劇中でのアクションパターンが少なめ。




手首サーベル抜刀。


暴走を止めておわり。


ルブリス・ソーンの特徴的なプロポーションが再現されています。
手が長く脚が短いということもあって、アクションポーズでの可動はクセがあります。
接地させるよりは宙に浮かせてディスプレイしたほうが映える感じ。
付属部品はメイン武器以外はルブリス・ウルと共通ということもあり、プレイバリュー的にはやや寂しい。
人気の度合いでガンプラのほうは安く購入できるので完成品の価格が普段以上に割高に感じてしまう。

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