ROBOT魂[SIDE MS]:RGC-80 ジム・キャノン ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

魂ウェブ商店で受注販売された、ROBOT魂の『RGC-80 ジム・キャノン ver. A.N.I.M.E.』です。
ジム系MSVではメジャーどころのジムキャノンがROBOT魂で立体化。
デザインの変更箇所もしっかり新規で造形され完成度は高かったです。




ジムキャノン全身。
本体構造は以前発売されたジムの流用ですが、新規造形のパーツが多めなので
総合的なプロポーションに破城なし。
ROBOT魂 [SIDE MS] : RGM-79 ジム ver. A.N.I.M.E.


胴体や脚部が新造になっているので元のジムからシルエットは大きく変わっています。



機体名にもなっている右肩のキャノン。元のジムが胸部の左右パーツが可動する分割構造になっていたので
右側パーツごと新規造形になっています。バックパックも新規パーツ。


脚部のヒザから下も新規パーツ。


可動。右のキャノンが干渉するので頭部は左側にはロール可動できず。
胸部の左右のブロックが分割構造で腕部が前方に可動するギミックもキャノンのある右側は固定。
キャノンは上下にスイング可動。


脚部の可動も元のジムの可動を継承。腰ブロックが新造され、腰周りのアーマーも可動。
ヒザの可動と連動してふくらはぎ裏のカバーが収納されるギミックも。
足首関節は引き延ばして可動域が広がる構造。足の甲とソール部が分割して可動。

ベースになったジムと。本体色の白も純白に近い色合いに変更。




付属パーツ。マーキングシールも付属しています。
マーキングシールはアフリカ戦用ジムキャノン用のデザイン。

ビームスプレーガン。ジムに付属していたものと造形は共通。


シールド。こちらもジムと共通のギミックでスプレーガンをジョイントパーツを介して
シールド裏に収納することも。ハンドパーツで持つグリップパーツの他に
前腕部に直接シールドを取り付けるジョイントパーツも付属。


ハイパーバズーカ。バズーカのギミックもこれまでに付属してきたものと同じ。
本体の腰裏カバーパーツ内に接続用の穴が設けられ
ジョイントパーツを介してバズーカを腰裏に装着することも。

キャノン砲の先端は砲口にスリットが入ったアフリカ戦線用形状の交換パーツに交換可能。
砲口部にエフェクトパーツを接続できるギミックもあります。

キャノン砲の弾倉は取り外し可能。
予備の弾倉が2個付属し、腰裏のピンに接続することも。







バーニアエフェクトは付属しないので他のアイテムから流用する必要があります。



スプレーガンだけでなくバズーカも付属しているので中距離支援MSらしい特徴が現れた付属パーツ類になっています。
本体のプロポーションも新規造形パーツが多く採用されそつなく造形されています。
肩のキャノンが邪魔でポージングの角度が限定的になりがちですが元の画からしてそういうものなので仕方なし。
バーニアエフェクトが付属しないのがちょっと残念なくらい。

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