ROBOT魂[SIDE MS] :RGC-83 ジム・キャノンII ver. A.N.I.M.E. [レビュー]

魂ウェブ商店で受注販売された、ROBOT魂の『RGC-83 ジム・キャノンII ver. A.N.I.M.E.』です。
アルビオンに配属された2機は試作1号機やジムカスタムの随伴機として露出が多い機体なので
先に発売された機体と絡めやすいのが強みです。




ジム・キャノンII全身像。形状が共通の部分はジムカスタムの流用パーツ。
チョバムアーマー風の重装甲の太いプロポーションが再現されています。
ROBOT魂[SIDE MS]:RGM-79N ジム・カスタム ver. A.N.I.M.E.


頭部のチンガードのパーツ分割線がアップで見ると目立つ感じ。
後頭部の2本のアンテナは硬質パーツ。


本体色は殆ど成型色。カメラ部はクリアーパーツ。





可動。頭部を横に向かせるときはキャノンを上方に逃がさないと干渉します。
キャノンの砲身はわずかに伸縮するギミックがあります。
頭部は後頭部で上方に大きくスイング。肩アーマーの先端が可動するものの
腕部の水平上げの可動域はやや狭め。定番の胸部中央が分割され胸が内部に引き込むギミック
で腕を内側に向けられるギミックも。腹部も可動し前面に屈伸可能。

股関節軸はクランク可動。脚部を繋ぐ股関節はボール接続。
ヒザ可動に連動してふくらはぎ部の一部が内部に収納。つま先も可動。
フロントアーマーは股間部分でボール可動。アーマー中間でヒンジ可動します。



足首関節が引き出し式になっているので開脚時の接地性は良いです。
バックパック正面のノズルはわずかにボール軸で可動。腰のバズーカラッチは開閉。
ジム改やパワードジムに付属のバズーカを懸架することが可能。



付属パーツ。

ジムライフル。ジムカスタム付属のものと共通。マガジンは脱着可能。

だいたいもれなく付属する印象もあるブルパップマシンガン。造形はこれまでと共通。

ジムライフルとブルバックマシンガンはジョイントパーツを用いて、
ランドセル横に懸架できる仕様も一緒。ブルバックマシンガン用のジョイントは
バズーカ用も兼ねてます。

ジムライフルエフェクト。銃口に差し込んで取り付け。
ジムカスタムでは黄色だったのに今回は試作1号機のエフェクトと同じ色。



シールド。こちらもジムカスタムの流用。
シールド裏にはジムライフルと、予備マガジンが装着可能。
異なる向きのジョイントパーツを用いて直接前腕部にシールドを取り付けるギミックも共通。


ビームサーベル。ビーム刃は試作1号機と同じエフェクトの2種類が付属。

キャノン砲エフェクト。大小各1個づつ付属。ガンキャノン付属のものと同じ。
砲口に差し込んで固定。
ROBOT魂 [SIDE MS] : RX-77-2 ガンキャノン ver. A.N.I.M.E.

バーニアエフェクト。取り付け軸は斜めのタイプが2個付属。
バックパックノズルの正面や尻部分と足裏に接続可能。

別売りのスタンドに接続する際は尻部分のブチ穴パーツを差し替える必要があります。






走らされてはキャノンが当たらない




ジムカスタムのライフルを拝借して最終回の2丁持ち。


本体は流用パーツが多めなもののちゃんとジム・キャノンIIとしてプロポーションが整っています。
付属パーツが多めなのも良いです。重装甲なプロポーションですが可動域も必要十分なくらい確保され、腰だめのキャノン打ちポーズもできるので安心です。

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