ROBOT魂の『ZGMF-1017 ジン ver. A.N.I.M.E.』です。
ジン全身像。ver. A.N.I.M.E.基準で設定画ベースで立体化。
本体色は成型色。本体色は緑味のあるグレーの色合いで再現。
頭部はメットパーツが深くかぶった感じなのでモノアイが見えづらい感じ。
上腕部は肩アーマーの内側付近で大胆にカット。
宇宙世紀のMSのver. A.N.I.M.E.と違い、握りこぶしのハンドパーツは穴が空いていないタイプ。
ウイング。本体の接地性がいまいちなので後ろに倒れがち。
胸板が厚く、脚部も太めということもあって、劇中で描かれたバランスとは全く違うので違和感も感じられるところも。
可動。頭部はボール接続。上腕は肩とボール接続。上腕の下側でロール可動。腹部のロール可動は45度程。
胸部の左右のブロックが前方にスイング可動し、腕を前方に突き出す可動も。
胸部と胸部の可動箇所で反り可動。腰裏部分に可動軸が設けられており
リアアーマーと連動して大きく前屈。バックパックは本体との接続部でスイング。
モノアイの可動はメットパーツを外して可動。
脚部の可動。股関節はクランク式で前方にスイング。
足首の可動軸は前後左右に軸スイングするものの、スネアーマーが干渉するので接地性がイマイチ。
フクラハギのノズルがわずかにスイング可動。開脚時に腰サイドのアーマーが外れやすいのが難点。
ウイングはバックパック内側から軸を引き出すことで上部に跳ねあげることができ、外側にスイングすることも。
ウイングのカバーパーツは左右に開くことも。
付属パーツ。
76mm重突撃機銃。銃口部には付属のライフルエフェクトを取り付けて射撃シーンの再現ができます。
リアアーマーにジョイントを取り付けて重突撃機銃を懸架することも。
重斬刀。専用のハンドパーツで持たせます。重斬刀に設けられたピンを腰サイドに接続し収納シーンの再現ができます。
重斬刀収納時に腰サイドの丸モールド部でロール可動しますが基部から外れやすいです。
サーベル火花エフェクト。重斬刀の刀身部に挟んで取り付け。
劇中でストライクのフェイズシフトで斬撃を防御されたときのシーンを再現するもの。
脚部3連ミサイルポッド。ミサイルポッド内側のピンをスネ側面に接続。
全面のカバーの内側からミサイルの弾頭パーツを取り外すこともでき、発射後の状態にすることも。
ストライクガンダムver. A.N.I.M.E.に付属のバーニアエフェクトをジンに取り付けできます。
ウイングにはノズルのフィンと差し替えで装着。フクラハギのノズルにも装着可能。
フル装備。
スタンドの接続穴は股下に設けられています。
胸部の可動が広いのでライフルの両手持ちも余裕。
ミサイルポッド装備。手持ちミサイルなどの要塞攻略用装備も発売するんだろーか?
抜刀。
フェイズシフトを展開。アニメだとこのとき左右逆の手で斬撃。
アーマーシュナイダーをジンの首元に刺して機能停止。
アニメ設定画ベースの雰囲気はうまく再現されています。
一年戦争モノの量産機よりボリュームのある機体なので価格面でやや割高。
腰サイドのアーマーが外れやすかったり、スネアーマーが接地性の弊害になったりと
可動部はやや煮詰められていない感じ。
付属する火花エフェクトは他でも広く流用できそう。