ROBOT魂の『MS-06FS ガルマ専用ザクll&マゼラ・アタック 地球降下作戦セット ver. A.N.I.M.E. 』です。
中身。ジオン公国軍地球侵攻部隊が再現できるという触れ込みで
ガルマ専用ザク・ドップ・マゼラアタックの3機がセットとなってver. A.N.I.M.E.で発売されました。
付属パーツ。ザクのアンテナは予備も付属。
ガルマ専用ザクll全身。頭頂部が新規造形になったほかは通常のザクllと共通の造形。
ガルマ機専用のブラウンの機体カラーに配色が変更されています。
頭部は4門のバルカンが造形されたパーツに変更されています。
指揮官機なのでデフォルトでブレードアンテナ付き。
本体色はほぼ成型色で再現。頭部バルカンや前腕の緑色などは部分塗装。
各部に施されたマーキングは新規デザインでタンポ印刷で再現。
ガンプラなどのガルマ専用ザクllとは違い、ブラウンカラーはやや薄めの色合いになっています。
本体構造は通常版と共通なので可動部位も同じ。
量産型ザクと。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-06 量産型ザク ver. A.N.I.M.E. ~リアルマーキング~
武器の120mmザクマシンガン。造形は量産型ザクなどに付属するものと共通。
マゼラトップ砲。一般店頭販売された量産型ザクにも付属した武器ですが、
今回は一緒に付属するマゼラアタックとの造形とあわせる都合上、砲身部分が新規造形に。
下部と側面のグリップを掴んで持たせます。
ROBOT魂 [SIDE MS] :MS-06 量産型ザク ver. A.N.I.M.E.
大型ヒートホーク。ガルマザク専用の武器のイメージが強いこのパーツも新規造形。
ヒートホーク側面のピンを腰部に取り付けることで収納状態にもできます。
バーニアエフェクト。取り付け軸が斜めにセットされたタイプが2本付属。
続いて、ガルマ専用ドップ。
08小隊シリーズのオプションパーツセット02に付属していたドップと造形は共通で
配色のみガルマ機カラーに変更されています。
ROBOT魂[SIDE MS]:第08MS小隊オプションパーツセット02 ver. A.N.I.M.E.
造形は08小隊版のドップになっているのでファーストガンダムのドップとはややデザインが異なる造形。
コクピットのクリアーパーツの内部にはパイロットが造形。
クリアーパーツがやや肉厚で内部が確認しづらいですが、ガルマのパイロットスーツとして彩色されています。
オプションパーツセットにも付属していた、ダメージ主翼パーツ。
主翼パーツとの差し替えで再現。左右分のダメージパーツが付属。
機体底部のカバーパーツの差し替えでランディングギアを展開した状態にも。
別売りの商品に付属する各種エフェクトパーツを装着可能。
ジョニーライデン専用高機動型ザクIIあたりなら、直軸バーニア・バルカン・被弾エフェクトなど
今回不足しているエフェクト類はほぼ流用可能なのでオススメ。
ROBOT魂[SIDE MS]: MS-06R-2 ジョニー・ライデン専用高機動型ザクII ver. A.N.I.M.E.
今回のセットのメインな気もするマゼラアタック。
マゼラベース部分は以前発売されたザクタンクのパーツが一部流用されていますがほぼ別物。
アニメ劇中よりもやや大きめなイメージで造形されています。
ROBOT魂 [SIDE MS] :MS-06V-6 ザクタンク (グリーン・マカク) ver. A.N.I.M.E.
マゼラアタックは単独でROBOT魂化されたこともありましたが、コンセプトが違うので造形は全く異なります。
ROBOT魂 : HT-01B マゼラ・アタック
本体は成型色メイン。キャタピラはゴムパーツで回転可能。
マゼラトップの主砲やマゼラベースの機銃はわずかにロール可動しますが射角は狭め。
コクピットはクリアーパーツ。内部にはパイロットが造形されていることが確認できます。
マゼラトップとマゼラベースに分離可能。分離したマゼラベースの接続ピンは内部に収納。
分離時の再現ギミックとしてクリアーパーツの支柱を接続してマゼラトップを宙に浮かせることも可能。
支柱はボール接続なのである程度角度を変えることも。
マゼラトップ底面には付属のバーニアエフェクトを装着可能になっています。
別タイプの支柱パーツも付属し、こちらはエフェクトパーツセットのダメージエフェクトを装着可能なタイプ。
分離時の支柱と共通でマゼラトップとつなげることもできます。
マゼラトップ上部には被弾エフェクトを取り付け可能。
主砲と機銃には射撃エフェクト類が取り付け可能に。マゼラトップの後部バーニアにもエフェクトを装着可能。
立体化の機会には恵まれているガルマザクだけど、ガルマがMSに乗るイメージが全くない。。。
新規造形の大型ヒートホーク。
ハッタリが利いた武器なのでガルマザクの地味なイメージを払拭するのに一役買っている感じ。
マゼラトップ砲にも射撃エフェクトを装着可能になっています。
ガンダムが空中戦。
ダメージを負って退却。
マゼラアタックが欲しいだけなのにザクとドップまで買わされた感じもしつつ。。そんな客層も多いと思う。
分離。
ガンダムはカーゴを押しているイメージで背後からゼロ距離射撃。
ザクタンクが発売されたときはそのうちマゼラアタックも出るであろうと思っていたら
なぜかガルマザクとガルマドップがセットになって発売された案件。
セット内容の選択で間違っている感じで、ガルマ専用機は2機は画的に絡ませづらくて扱いに困る場面も。
どうせなら通常カラーのドップのほうがセット品名の内容的にはあっていると思うけど
そのドップの造形も08小隊版の流用になっているのが手抜き間を感じざるを得ない。
ザクやドップも出来は全く悪くはないのだけど「何故?」が付きまとう印象は拭えない。