ROBOT魂の『MSJ-R122 デミバーディング ver. A.N.I.M.E.』です。
機動戦士ガンダム 水星の魔女より、終盤でチュチュが搭乗した「デミバーディング」が
ROBOT魂ver. A.N.I.M.E.で発売。
背中にフライトユニットのバオリパックを装着しない状態で全体像。
バオリパックを装着した状態で。
本体色は成型色で再現。パーツ分割で色分けも対応しています。
部分塗装は細かい部分まで施されているので再現度は高め。
頭部や胸部のカメラなどはメタリック塗装。頭部奥のグリーンの部分はクリアーパーツ。
ガンプラのHGよりも精密なモールドが全体的に追加されているのが特徴。
デミトレーナーなど、デミシリーズ共通の武骨な直線主体のシルエット。
ver. A.N.I.M.E.なので設定画ベースのプロポーションで造形。
脚部側面のフレキシブルブースターにはビームサーベルのグリップが接続。
腰横には可動する接続穴が設けられているけど何に使うか不明。
有線式ドローンのバオリパック。本体にはピン接続。
装着させた場合、バランスをとって自立させる必要があり。
頭部はボール軸接続。正面カメラが干渉するので見た目よりも横ロールが限定的。
肩軸と肩アーマーは独立して上側にスイング。上腕部で横ロール。
ヒジの曲げ位置が前腕の深いところにあるため、ライフルを持った時に色々と干渉しやすい。
胸部内から肩関節を引き出して前方にスイング。腰周りのアーマーは前後でそれぞれ可動。
腰部分で横ロール。胸部と腹部がボール接続。腰を浮かせることで上半身を前方にスイング可動。
脚部側面のフレキシブルブースターは上下にスライドし、接続軸でロール可動。
股関節軸は上下に可動。フトモモの接続軸で横ロール。つま先が独立して可動。
足首部分はボール軸で横ロール可能。
バオリパックの2門のビームキャノンはロール可動。基部から砲身部分をスイング可能。
両側面の推進器はボール接続。中央の球型センサーは左右にロール可動。
ビームライフルプラス。センサーはメタリック塗装。
専用のハンドパーツでグリップを掴み、ライフル下部のピンを前腕に接続して固定。
側面のグリップが上下にスイング。
ライフルを両手持ちするときは前腕へのピン接続を外した方がポージング自由度が高いです。
ビームサーベル。グリップは脚部側面のフレキシブルブースター内に収納。
ビーム刃パーツは2本付属。ハンドパーツはライフル用と共用。
バオリパックは別パーツのリード線を介して分離した状態でディスプレイ可能。
リード線先端のジョイントパーツにはスタンド接続穴が設けられています。
スレッタ(白)とミオリネ(グレー)のミニフィギュア。専用のクリア支柱でディスプレイ。
ラストシーンを再現するために用意されたパーツ。
初陣はバオリパックなしで。
そもそもこれが最初で最後のバトルシーンになるとは思わなかったのである。
ろくな戦闘シーンもないまま、鈍器のようにライフルを構える1カット。
劇中未使用のビームサーベル。
エフェクトパーツセットのバーニアエフェクトを各ノズルに装着可能です。
ROBOT魂[SIDE MS]:エフェクトパーツセット ver. A.N.I.M.E. ~機動戦士ガンダム 水星の魔女~
デミバーディングの特徴的な装備のバオリパック。
劇中で使われることがなかったのでアクションは想像に頼るしかないところ。
ROBOT魂 [SIDE MS]:X-EX01 ガンダム・キャリバーン ver. A.N.I.M.E.
スレッタとミオリネのフィギュアを使ってラストシーンを再現しておわり。
設定上存在していても劇中で使われなかったギミックもしっかりと再現されています。
ガンプラではできないライフルの砲身を持つポーズも可能なのは後発の強みかも。
スレッタとミオリネのフィギュアが付属し、ラストシーンの再現が可能であるのが
殆ど唯一のセールスポイント。
水星の魔女のver. A.N.I.M.E.では他にも商品化できそうなネタがありそうなのに
ガンプラで代用がききそうなデミバーディングが完成品として発売に踏み切ったのが驚きだ。
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