ROBOT魂の『エヴァンゲリオン新2号機α』です。
シン・エヴァンゲリオン劇場版で登場した新2号機α全体像。
破で自爆した2号機に装甲を移植した姿を立体化。上半身は左右非対称。
ジェットアローンなミリタリー要素ある装甲は密度が高い造形になっています。
本体のメインカラーは成型色。部分塗装やタンポ印刷のマーキングの箇所も多く、
スジ彫りディティールの情報量も多いです。
細く細かいパーツもあるので可動させる際は注意が必要そう。
脚部関節の固さは固めになっているものの、背中のバックパックを装着したときは自立はやや困難に。
可動。首は前後にスイング可能。頭部を横に向かせるときは左側は襟元に干渉するのでやや不得手。
右ヒジに比べ左ヒジは90度ほどしか曲がらず。左肩アーマーの先端はわずかにスライド可動。
全体的に左腕だけが可動域が狭いです。腕部は肩の付け根からわずかに前方に引き出し可動。
腹部と腰で横ロール・前後スイング可動。袈裟状のパーツは軟質パーツ。
頭部は開口可能になっています。
股関節部はボール可動。太もも部で横ロール。ヒザとスネ部で可動。
脚部を動かすときは干渉する腰横のブロックを逃がす必要があります。
アンクルアーマーとつま先部が可動。足首の可動域にやや制限があるので接地性はやや悪い感じ。
付属パーツ。赤い台座の魂ステージ一式も付属。
２種のバックパックを背中に装着して劇中の装備に。
まずブースターを接続。取りつけのピン軸が短いのでやや外れやすいのが厄介。
ブースターの上にミサイルコンテナのパーツをセット。
バックパックを装着した新2号機α。バックパックには特にギミックは無し。
重心は後部によるので自立がやや困難に。
ガトリングガン。いかにもエヴァらしいデザインの重火器。
専用のハンドパーツで持たせます。重量がそこそこあるので片手での保持はやや困難。
付属の魂ステージと補助アームで支えるように指示されていますが両手で持てば十分保持可能。
銃身とグリップ部はロール可動します。
腰部分のカバーパーツ内に魂ステージ用の接続穴が設けられています。
出撃。
キャッチ。
一斉射。
弾切れからの振りかぶって叩きつけ。
とんずらー。
特報の映像を元に先行して作られたのか、劇中で使用していた剣やチェーンソーなどの武器や
停止信号プラグのパーツは一斉付属しないので、プレイバリューとしては全然物足りない感じ。
ROBOT魂8号機の発売は決定していますが、どこまでフォローしてくれるか期待です。
