魂WEB商店で受注発売された、ROBOT魂の『トランファム』です。
今回のトランファムでメインの3機が出そろいましたね。
曲面が多用されたフォルムが良く再現されています。
ラウンドバーニアンは今回で最後になるんでしょうか・・・?
まず、胸と上腕部のナンバーは、シールで選択式になっているので好みで貼りつけるように。
貼り換えが利かないので結構悩みどころ。
そんなこんなでククト着までのナンバー「11」を選択。
トランファム全身像。本体色の白と赤は殆ど成型色。
設定画のプロポーションを重視しているっぽくて、バイファム・ネオファムより
スマートな造形。カラーリングはほぼ成型色。
ゴーグルはクリアーパーツ。中央の線は黒塗装。内部はセンサー類のディテールもあります。
頭頂部のアンテナを硬質パーツ。アンテナは予備も付属してました。
バイファム・ネオファムと比較。
付属パーツ。
トランファム専用のスリング・パニアーが付属してます。
ハンドパーツ類はバイファムと共通。
コクピットポッドはトランファム専用のもの。翼は折りたたみ式。
バックパックを上げて、胴体内にポッドを収納。腹部のハッチを開くギミックも。
可動域。
ヒジの部分はバイファムに似た構造の多重関節。肩の引き出し関節もあり。
肩のバーニアの丸パーツも単独で回転可動。胸部・腹部はほとんど動かず。
ウエスト周りの可動が独特。前面部を引き出して可動域を広げるアイデアだそうだけど
片足を上げると干渉してウエストが傾くので、見栄えも悪いだけでなく
アクションフィギュアのギミック的にも動かしたときの気持ち良さがない。
股関節は引き出し式。これだけでも可動域はかなり広がるので
上記のウエスト周りのアーマー可動はあまり意味の無い感じに。
ヒザ可動時にはふくらはぎ部分が内側にスライドする構造に。
ふくらはぎ部分のバーニアもロール可動。
ソール部分も程よく可動するので、開脚、接地性はまあまあ。
トランファム用のビームガン。劇中ではハンドキャノンと呼んでたりとややこしい。
両手持ちも可動域的に可能。
フォアグリップが取り外しできるので、先にフォアグリップをハンドパーツに持たせてから
ポーズを決めたほうが両手持ちしやすいです。
スリング・パニアーを取り付け。
バックパックを一度外し、サイドのフィンパーツを抜いた箇所に
スリング・パニアーのアームを差し込み、再度バックパックを取り付け。
基部を水平にし、翼の先端を起こしてウイング展開。基部のアームは伸縮式。
スリング・パニアー装備。
魂ステージ用のジョイントパーツは股部分に接続。
トランファムは微妙にケンツのウザさもあって個人的な思い入れは低め。
ナンバー違いの機体に乗り換える都合でシール選択式はちと悩ましい。。
とりあえずメインの3機はROBOT魂では出そろった感じですね。
序盤のディルファムや、敵側の機体は望み薄な感じ。
今回のトランファムは動かさなければプロポーションも良く完成度は高く感じるけど、
ネオファムに引き続いて、ギミックの雑さが目立った感じはいただけないです。
スポット的なギミックは企画で大々的に取りざたされてましたが、
トータルで見ると効果が薄すぎるのも残念感に拍車をかけていると思う。。