【ヴァリアブルアクション】: キングスカッシャー [レビュー]


前回の記事でも書きましたが
私の住んでいる長野県のラオックスが、来月に全店舗閉店してしまうのです。
この『キングスカッシャー』
本来なら行きつけのラオックスで購入する予定だったんですが、
発売日が売り尽くしセールの告知と重なっていたので、
当然ながら入荷するわけがなく、仕方なく通販で購入することに…。
うーん…。



「ラムネ&40」 放送時、中学生だった私の周辺では
「ワタル派」「ラムネ派」が見事に分かれていました。

私はどちらかというと「ワタル派」だったのですが、
女子の間では「サムライトルーパー」の草尾毅人気からの流れ組が「ラムネ派」に移行していたので
スケベ心全開で私も「ラムネ派」を支持していました。
ああ、思春期っていやらしいですね。

そんな私ですが、「ラムネ&40」を面白いと思って見ていませんでした。
草尾毅がいかにも無理して演技しているっぽい感じが、
どうも鼻について見ちゃいられなかったんですね…。

面白いと思わなかったと言いつつも、子供の少ないお小遣いの中で
CDも買いました。プラモも作りました。アニメイトでグッズも買いました。
OVAはレンタルビデオで見ました。
イヤヨイヤヨと言いつつも、何故、お布施していたんでしょう私。
思春期っていやですねえ。

「ラムネ&40炎」っつう続編も作られましたね。
LMモデルの「カイゼルファイヤー」に至っては、塗装までして作ってました。
今更ながら、この作品の「みやむー」の扱いはどうかと思います。

さて、この【ヴァリアブルアクション・キングスカッシャー】ですが
大変素晴らしい完成度ですよ。
金色塗装の重量感で騙されがちですが、プラ製でかなり軽いです。
次の「クィーンサイダロン」も楽しみですねー。
と無理やり締めくくります。

タイトルとURLをコピーしました