S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法）の『仮面ライダーネクストファイズ』です。
ファイズ20周年記念で製作された『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』に登場する、
仮面ライダーネクストファイズが真骨彫製法で発売。
頭部。複眼はクリアーパーツ。上からバイザーで覆われているのが特徴。
バイザーはPET素材で中央で軽く挟まっている程度の保持力。
ファイズの面影を残しつつ、Vシネマらしいデザインに。
胸のコンバーターが特徴的。
ベルトにはファイズフォン20Plusが装着。
誰しも思ったガラケーだったファイズフォンがスマホになったら・・・ということが現実に。
ディティール密度も濃い。
黒い部分はほぼ成型色で他は塗装で補われており塗り分けも精度が高いです。
足裏も造形。
ファイズと。
素体構造は野心的だったファイズのものを継承しておらずネクストは標準的な構造。
可動。頭部と首はボール接続。肩アーマーは肩関節にヒンジ接続。
胸と腹はボール接続。胸正面のサークルが干渉するので前屈は窮屈。
ベルトのブロックは固定されず腰フレーム部分で浮いている状態。
股関節とフトモモの接続部がボール可動。足首の可動域がやや狭く接地性は良い方ではない。
ベルトのファイズフォン20Plusは脱着可能でホルダーを上にスイングする可動も。
専用のハンドパーツでファイズフォンを持たせることもできます。
付属パーツ。
ファイズフォン20Plus（バーストモード）。ベルト装着用のものとは別に専用の造形で再現。
ファイズフォン20Plus（ナックルモード）。
ファイズショットにあたるパーツで、こちらも専用の造形に。
正面のプリントが細かいので上下の向きがわかりにくい感じ。
パーツ交換で仮面ライダーネクストファイズ アクセルフォームに。
胸のコンバーターのサークルを回転させて内部のメカモールドを露出し、
複眼（バイザー）とファイズフォンをアクセルフォーム専用のパーツに交換して再現。
アクセルフォームはバイザー内の複眼が180度回転したデザイン。
ファイズフォン20Plusは正面のプリントが青色のパーツを使用。
ファイズフォン20Plusナックルモードを使用。
小さいパーツでハッタリが利いた武器ではないので画的に寂しい感じ。
バーストモード。
武器関係はファイズフォン20Plusに集約。
アクセルフォームに。
受注中に追加仕様で発表されたアクセルフォームだけど、劇中並みの活躍なら特にいらなかった。。。
ネクストも胸周りがやや窮屈だけどエクシードチャージ座りも可動域的に可能。
劇場公開版は見たわけではないので受注中の頃はネクストファイズの仕様はよくわからず、
ファイズブランドというだけで期待感を込めて買ってしまった。
視聴後に商品が到着した後は劇中メインで使用していたファイズブラスターが付属していないというのがプレイバリュー的に寂しい感じもした。
S.H.Figuarts（真骨彫製法） 仮面ライダーネクストファイズ
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S.H.Figuarts（真骨彫製法） 仮面ライダーネクストファイズ
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