S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法）の『仮面ライダーカブト ライダーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.』です。
真骨彫製法10周年記念として、真骨彫製法 仮面ライダーカブト ライダーフォームがリニューアル販売されました。
基本造形は通常版とほぼ共通。
彩色はメタリックレッドの塗装が通常版版よりやや淡い色合いに変更。
通常版では軸接続だった手首ジョイントがボール可動に仕様変更されたことが大きな特徴。
ベルト部分のカブトゼクター。
カブトは真骨彫製法の第１弾として発売されたものなので、直近のアイテムと比べると結構細身な造形。
可動部位なども通常版と変わりないので説明は割愛。
S.H.フィギュアーツ（真骨彫製法）： 仮面ライダーカブト ライダーフォーム
付属パーツも通常版と変更なし。
10th Anniversary Ver.では「真骨彫製法」のロゴを配したデザインの台座が新たに付属。
カブトクナイガン(ガンモード)。
武器類も通常版と造形は共通。
カブトクナイガン(クナイモード)。
手首がボールジョイントに変更されたのでハンドパーツのスイング幅が狭くなっています。
真骨彫製法台座パーツに乗せてディスプレイ。
メタリックレッドの塗装部分を劇中スーツの色合いに寄せたとのことですが大きな変更には感じられず。
手首がボールジョイントに置き換わっているので武器の保持力は増した印象も。
クロックアップ。
ライダーキック。
真骨彫製法カブトが発表されたときはこれが決定版かと思っていたものの
発売から10年経っているので、直近の真骨彫製法とのプロポーションの違いが大きく感じられます。
真骨彫製法10周年記念イベントの記念品としてリニューアル販売されたカブト。
一緒に記念品としてリリースされた響鬼が塗装表現で攻めたインパクトがあったので
存在感がやや薄くなった印象があります。造形面では手首ジョイントがボール軸になったことで
他の真骨彫と統一されたことが大きいです。
