S.H.フィギュアーツの『孫悟空-少年期-』です。
所謂DBZ一辺倒だったラインナップから、連載初期の少年悟空が商品化。
如意棒や筋斗雲など初期のドラゴンボールの世界観には欠かせない付属パーツが豊富です。
少年悟空全身。
特徴的な2.5頭身よりもちょっと背が高い3頭身になってます。
頭髪部がPVCのムクなので自立は結構危ういバランス。
連載時の鳥山画とはちょっと違う感じ?
ピッコロ大魔王編までの亀仙流のマークの道着で立体化されてます。
可動。四肢は短いながらも良く動きます。肩部の引き出し関節や胸部のスイングなどもあり
可動ポイントは多め。
付属パーツ。
交換フェイスは3種類。
如意棒。頭部を取り外して背中に引っ掛けるだけ。
取り出した状態では、鞘の上部の如意棒の先端を取り外し。
尻尾の形状は2種類。お尻にボール接続なので可動させることも。
取り外して尻尾がちぎれた時期の状態にすることも。
ドラゴンボール。星4つの四星球。
筋斗雲。陰影がついた塗装がされています。後部の先端はロール可動。
付属の支柱を筋斗雲に接続して悟空を固定することも。
筋斗雲の底部に支柱2本を接続して魂ステージで宙に浮かせて展示することも。
ジャン拳の各種ハンドパーツも付属してます。
ドラゴンボールや筋斗雲、如意棒など付属品が多く、フェイスやハンドパーツも悟空らしさを
再現しやすいものがチョイスされているのも魅力。
神龍など大型アイテムの連動もあり、他のキャラにもドラゴンボールが付属するらしく
世界観が広がるラインナップが確定しているのでこのシリーズへの気合が感じられます。