S.H.フィギュアーツ:ゴン [レビュー]

S.H.フィギュアーツの『ゴン』です。


『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークスがS.H.フィギュアーツで発売
定番のコスチュームで造形されています。




アニメ版をベースに造形。
逆立った頭髪やアイプリントの劇中再現度も忠実。




素材はPVC主体で造形。少年体形なものの全高140ミリほどと割と大きめ。



『HUNTER×HUNTER』のフィギュアーツは脚部の可動域を広く設計されているとかで
ブーツの足首の切り欠きなど若干目立つ部分があるものの気になるほどではないです。



本体色はほぼ成型色で再現。質感はツヤ消しで整えられています。



可動。頭部はボール接続。襟足の部分で大きく可動。
肩はボール軸。肩パッドにあたる部分がリング状になっており胸部のスリットで可動域が向上。
PVC素材の柔軟性を活かして腰周りのボール可動が広めに。



ズボンの裾部分でフトモモがボール接続。開脚幅も広め。
脚部の可動域の広さはセールスポイントなだけあって柔軟に可動。



付属パーツ。



表情パーツは5種類。前髪はフェイス部を一体化されている造形。


念能力の「ジャジャン拳エフェクト グー」
拳状のハンドパーツの上から直接差し込んで固定。


「ジャジャン拳エフェクト チー」
チョキのハンドパーツの上から差し込んで固定。エフェクトは剣状の造形。



初期のコスチュームなので日常系のフェイスパーツを活かすためにも釣り竿は欲しかったところ。


壁を蹴り破って脱出。



最初は・・・グー!


ジャン!ケン!


グー!



チー。
このコスチュームでジャジャン拳を使っている印象があまりない。


パー。
放出系のエフェクトは付属せず。


HUNTER×HUNTERの可動フィギュアでは以前にfigmaで発売されていましたが
フィギュアーツでは念能力のエフェクトが付属するので購入。
脚部の可動域が広く設計されているので腰溜めのポーズなどがスムーズにできるのがありがたい。
個人的な印象ではアニメイメージそのものといった再現度。
次作のキルアは付属パーツが多めなので今回のゴンの付属パーツの少なさは物足りなさがある感じ。

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