S.H.フィギュアーツ:セル 第一形態 [レビュー]

S.H.フィギュアーツの『セル 第一形態』です。




ドラゴンボールZ人造人間編よりセル第一形態が新規造形でフィギュアーツで登場。
同DBアーツでは長身の部類に入る素体で造形。尻尾の重心などもあるので自立はバランスどりが必要。


本体は成型色メインですが細部の斑点など塗装で再現。


ヒジやヒザの関節もモールド処理で可動線が目立たなくなっています。
拳部分は原作では3本指だったものがアニメ版で造形されているので5本指に。


最近のDBアーツらしく今回のセルも完成度が高いです。


可動。頭部と首はボール接続。肩パッドは独立可動。
腕部は肩内側から関節を引き出し、腕部を胸部正面まで動かせる構造。


腰回りはボール可動。尻尾は背中側にボール接続で軸可動により4点で可動。
足首はボール接続。フリーザなどと同じくカカト部分の面積が狭いので接地性には難あり。



付属パーツ。


交換フェイスパーツは《通常・ニヤリ・ニヤリ(左目線)・叫び》の4種類。

交換用のトサカパーツが付属しており、眉間部分のアールが強めになっているのが変更点。
パッと見で違いが判らないので特に必要性が無い感じ。

17号・18号の吸収用にカップ状に広がった形状の尻尾パーツ。尻尾の先端パーツと差し替え式。








肩関節回りの可動域が優秀なのでかめはめ波のポーズも楽。



太陽拳用のハンドパーツも付属。


昔発売された17号・18号は購入しなかったので白豚を吸収


人造人間編からセルの第一形態が新規造形で発売。
可動部位は最近のDBアーツ準拠で各ポーズがとりやすくなっており、造形も頭一つ抜けた雰囲気で再現度も良いです。
人造人間編は個人的にリニューアル化して再販してほしいキャラが多いので今回のセルが呼び水になってくれればよいのですが。

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