魂ウェブ商店で受注販売された、聖闘士聖衣神話の『聖域の火時計』です。
昔でいうところのアペンディクス枠のアイテム。単なるオブジェとしても大きさ共に申し分ない完成度ですが
単体としても音声ギミックが内蔵されているなど付加価値感が高まってます。
聖域の火時計。火時計本体と台座とで分割されてます。
比較はしてないですが火時計本体の高さが神話フィギュアと大体同じ。
各部の彫刻も細かく造形されてますが、無塗装なので質感は若干劣る感じ。
火時計本体の底に単3電池を入れるスペースがあります。単3電池は3本使用。
火時計本体の上面には3つのボタンがあります。
メインギミックとして大きなボタンを押すごとに音声内容が変わり、
主題歌OP・各話ナレーション・EDと切り替わります。
ナレーションは劇中と同じく田中秀幸。新規録音のようです。
他にはナレーションモード⇔時計(アラームモード)に切り替えるスイッチ。
サウンドのON・OFFのスイッチがあります。
火時計は、LEDで点灯します。4面あるうち3面のみ点灯。
ギラギラした光でなくうっすらと光るので雰囲気あります。
主題歌等流れているときはリズムに合わせて点灯消灯をする仕組み。
ナレーションの話数が進むにつれてひとつづつ灯りが消灯していくのもオツ。
音声ギミックは一度聞けば満足な感じで、個人的に時計として常備して使うことはなさそう。
オブジェとしては使い道が頻繁にありそうで、購入者によって価値観が異なりそうです。
火時計のLEDも雰囲気のある点灯の仕方で、開発のこだわりも感じ取れます。