聖闘士聖衣神話EXの『戦神アレス』です。
戦神アレスはセインティア翔登場した十二宮編以後の悪サガ。
闘衣の造形はジェミニの神聖衣を流用していますが、新規造形のパーツの存在感も大きく、
善サガとは差別化が図られ、悪サガらしいキャラクター性が増してます。
※通販で購入していたものの、台風19号の影響で川の堤防が決壊して
配達所内で荷物が水没してしまい行方不明になってしまったので
仕方なく2個目の購入をすることに。。。
戦神アレス素体。
キャラ自体は悪サガなのものの、頭部はフェイス・頭髪は戦神アレス用に新規造形。
闘衣装着。
アーマーのベースは神聖衣ジェミニとなっており、色は赤と銀色に彩色が変更。
マスクと背部の翼が新規に。本体のみでの自立が難しいので羽を支えにしたほうが安全。
聖闘士聖衣神話EX:ジェミニサガ(神聖衣)
アーマー可動も神聖衣と変更なし。マントは各EX付属のものと同じで、翼の基部に接続。
新規造形の翼は基部でスイング可能。羽も基部で分割され2か所で可動。
マントは羽に干渉するので大きく可動させることは難しいです。
付属パーツ。
フェイス部。 交換フェイスパーツは《通常・高笑い・閉眼・微笑》の4種類。
悪サガなのでアイプリントは赤目に。マスク装着時は専用の前髪を装着。
マスク部は教皇アーレスのものをアレンジしたような形状に。
マスク無しで。頭髪部は新規造形。通常サガのものより頭髪部のボリュームがアッサリした感じ。
後ろ髪が翼部分に干渉するのでここも新規造形に。
戦神アレスの剣。メッキ処理されてます。鞘等のパーツは無し。
物語のキー?になる邪神エリスを封印した「黄金の林檎」。
新規付属の専用のハンドパーツで持たせられます。
登場シーン自体が少なすぎて戦神アレスには思い入れはあまりないけど、
悪サガのキャラクター性もありマスクも教皇アーレスの形状に寄せる等、
外伝ならではのトンチが効いた感じもして、個人的には神聖衣の形状よりは好み。
原作登場時の謎顔フェイスも欲しかった気もします。
戦神アーレスの闘衣オブジェ形態
フレームへの装着は肩アーマーを逆さにするだけなのでかなり簡素な構造。
専用台座に剣を刺すポーズに。
翼が重いのでオブジェ時でも背面に倒れそうなバランス。
戦神アレスはアニメ版をベースにしているのだけど、登場シーンは秒単位でしかなく
何故リリースされたのかちょっと疑問が。。。いつものサガ推しなのだろうけど。
通常のEXサガにも悪サガのフェイスは付属していましたが1種類しかなく、
イベント品のカノンに付属しているものも含めてもバリエーションが少なかったので
今回の戦神アレスのフェイスを流用するのもありかもしれないです。