S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法):仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver. [レビュー]

S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)の『仮面ライダーカブト ハイパーフォーム 真骨彫製法 10th Anniversary Ver.』です。

真骨彫製法仮面ライダーカブト ハイパーフォーム全身像。
真骨彫製法 10th Anniversary Ver.として、TAMASHII MEMBERSの特定ランカー限定として再販。




造形は2018年に発売された商品と同じなので直近の真骨彫の造形と比べると、プロポーションは細身なバランス。




メインカラーの赤の彩色はメタリックレッドの塗装。いつかは退色してしまうのが難点。



ベルト部分のカブトゼクター。左腰にはハイパーゼクターが装着。




右足首のみデザインが異なっています。




ハイパークロックアップの展開ギミックは大部分がパーツ差し替えで再現するので
プロポーションの崩れが少ないです。



可動。頭部はボール接続。肩パーツはボール接続のヒンジ可動。
胸板パーツが干渉するので腰周りの前後へ動きは窮屈。


カブトゼクターとハイパーゼクターの角部分が可動します。


また、ハイパーゼクターは取り外し可能。


ベルトは固定されず腰フレーム部分で浮いている状態。




付属パーツは通常版と同じ。
10th Anniversary Ver.では「真骨彫製法」のロゴを配したデザインの台座が新たに付属。



武器のパーフェクトゼクター。



鍔を広げることでソードモードに。グリップを折り曲げてガンモードに。


パーフェクトゼクターに装着できる、ザビーゼクター・サソードゼクター・ドレイクゼクターも付属。


鍔を広げ、パーフェクトゼクターの角パーツの一部を取り外した箇所にドレイクゼクターを装着。


刀身の先端にザビーゼクターを。グリップの裏側にサソードゼクターを装着。


各ゼクターを装着してパーフェクトモードに。
グリップの両手持ちは本体の可動域的に結構ギリギリ。


グリップを折り曲げ、サソードゼクターの尾を起こし、ザビーゼクターの羽を立てることでパーフェクトモードのガンモードに。


パーフェクトゼクターを保持するハンドパーツはソード・ガンモードとそれぞれの形状のパーツが付属。



各部アーマーの展開・パーツを差し替えてハイパークロックアップに。
胸部パーツと前腕パーツは専用パーツに差し替え。


背中のカバーと、肩の赤いパーツを広げます。


脚部のパーツも専用パーツに差し替え。


ハイパークロックアップ時のハイパーカブト。
金色の彩色が増えたのでイメージが変わった印象。



背中のカバーと肩アーマーは干渉しやすいので塗装剥げに注意が必要。



元の体躯が細身なので、アーマー展開するとちょうどいい太さになった感じに。



差し替えで装着したパーツの固定感も丁度良い塩梅。


羽エフェクトパーツ。背中のカバーはエフェクト固定用の専用パーツに交換。


背中のカバーはボール接続で可動。エフェクトも軸接続で左右にスイング。
羽エフェクトはメッキ処理で光の当て方で輝いて見える仕様。




ハイパーキャストオフ。


パーフェクトゼクター召喚。放送中の玩具の売れ残りっぷりは語り草。


オールゼクターコンバイン。


適当なエフェクトを使って、マキシマムハイパーサイクロン。



マキシマムハイパータイフーン。


ハイパーキック。



羽エフェクト装着時は背中カバーの可動域が広がり、ポージングに干渉しないのでありがたいです。


真骨彫製法台座パーツに乗せてディスプレイ。


真骨彫のハイパーカブトは一度は入手していたフィギュアですが、当時はライダー系のフィギュアの写真を撮るのが滞っていた時期だったので、メタリックレッドが退色する前に売ってしまおうと手放してしまったもの。あとでアホみたいなプレ値になっててすごく後悔したんだよ・・・。
ランカー限定ですが入手難になってしまったフィギュアを再販してくれるのはありがたい企画だと思う。

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