METAL ROBOT魂[SIDE MS]:プラウドディフェンダー&エフェクトパーツセット [レビュー]

METAL ROBOT魂の『プラウドディフェンダー&エフェクトパーツセット』です。



商品のメインであるプラウドディフェンダー
プラウドディフェンダーと別売りのストライクフリーダム弐式が合体することで
マイティストライクフリーダムガンダムになる仕様になっています。



付属パーツと、雷エフェクトパーツ一式。
雷エフェクトパーツは同形状のパーツが8つづつ付属。


魂ステージ。台座にはこの商品専用のマーキングがプリントされています。


プラウドディフェンダー底面のピンを起こした箇所に魂ステージ用のアダプターを装着することで台座へ接続が可能に。



ウイング基部に収納されたアームには対艦刀フツノミタマをマウント可能。


付属の魂ステージに接続し、プラウドディフェンダー単機でディスプレイした状態。



プラウドディフェンダー本体は半ツヤの全塗装。
金色のパーツはメッキとメタリック塗装で再現。各部にマーキングが施されています。



METAL ROBOT魂シリーズなので合金パーツが採用されていますが、
採用された箇所はウイング基部のフレームのみ。
ウイングのパーツはシャープに成型されています。



機首のテール部分裏側のフィンなども塗装。
金色のウイングの小羽パーツは接続が緩めなので、部位によっては外れやすい感じ。


可動。ウイングは機首に接続された軸を外側にスライドすることが可能。
軸パーツ部でロール可動。ウイング基部は前後にスイング可能。


形状が似ていることもあり、ウイングの可動はフリーダムガンダムのそれに近い感じ。
前後で2枚重なり合った白いウイング部分は外側のパーツが独立して左右にスイング。
ウイングをハイマット状に開く際は、内側のウイングのみがロール可動。ある程度開くとストッパーがかかるため、際限なく回転させ展開することはできない構造。
内側の黄色いウイングも外側にロール可動。各4枚の小羽もヒンジ接続で左右にスイング。


白いウイングパーツは側面のパーツがスライド展開し、内部のピンク色のフレームが露出。
開くときはコツがいる感じだけど、先端を触ると簡単に閉じてしまう。



プラウドディフェンダーのウイング展開状態。
単機で劇中で描かれたシーンは少ないものの、適宜ウイングを展開して制動をかけていた演出があったのでシルエットの変化という意味では単機でもギミックは豊富な感じ。



ストライクフリーダム弐式とドッキング。
兵装ウイングを取り外したストフリの背中に、プラウドディフェンダー付属のアダプターを装着し、
プラウドディフェンダー底面のピンで固定。
アダプターは先にプラウドディフェンダーに接続したほうがドッキングの工程は楽。



プラウドディフェンダーを装着し、マイティストライクフリーダムガンダムに。
ストフリ弐式の本体色より、プラウドディフェンダーの白色の方が鮮やかな白色なのでメリハリがついた配色になっています。

METAL ROBOT魂[SIDE MS]:ストライクフリーダムガンダム弐式




劇中の登場時ではストフリ弐式本体が結構なダメージを負った状態だったので
完全な状態なのがかえって目新しく感じてしまう。



プラウドディフェンダー側のパーツ数や合金パーツの採用の違いから、
ストフリ弐式の兵装ウイングを背負ったときよりも重くなるので自立がやや困難な感じに。


ウイングを後ろ側に畳んだ状態。



ウイングを展開。この状態のほうが自立性は安定する印象。
微妙な位置調整をするときに金色の小羽が外れやすいのがややストレス。



付属のアンテナパーツに交換し、収束重核子ビーム砲 ディスラプター発射形態に。



対艦刀フツノミタマ
パーツは全塗装で刀身は黒色の配色。ストフリ弐式のサーベル用ハンドパーツで持たせます。
フツノミタマの柄が細く、ハンドパーツの穴径にあっていないのでグリップ力が弱め。



雷エフェクト用のジョイントパーツ。
一旦プラウドディフェンダーを取り外し、弐式の背中に装着したアダプターのノズルパーツを取り外した箇所にジョイントパーツの基部を接続。
プラウドディフェンダーを再接続し、ジョイントパーツ基部の側面にボール軸受けのジョイントを接続。


雷エフェクト。クリアーパーツで造形。
先端は別パーツ化され、ボール軸で可動。


エフェクトパーツは背中に接続したジョイントのボール受けに接続。



雷エフェクト8本を全て装着。
放射状に広がった状態なので結構広めのスペースが必要。
エフェクトの基部ジョイントパーツの下部にはスタンド接続用の穴が設けられています。


プラウドディフェンダーはMETAL ROBOT魂ライジングフリーダムにも接続可能。
ストフリ弐式と同じく、バックパックを外した背中にアダプターで固定。



ライジングフリーダムでは背中に装着したアダプターの固定感がストフリ弐式よりもやや甘めな感じ。

METAL ROBOT魂[SIDE MS]:ライジングフリーダムガンダム


元々プラウドディフェンダーはライジングフリーダム用の装備だったとか。
敵機のビームを吸収してエネルギーにしているっぽいのでバッテリー機のライフリでも大丈夫なのだろうと妄想。。。




「ラクスクラインいきます」


「エンゲージ」



ウイングを展開してマイティストライクフリーダムに。


象徴的なシーンなのに、弐式には指を大きく開いたハンドパーツしか付属されていないので
プラウドディフェンダー側に普通の平手を用意して欲しかった。


脚を内に閉じるときは股関節用の台座ジョイントを使うより
雷エフェクト用のジョイントでディスプレイしたほうが自然な感じに。


雷撃。
所見ではメンドウなイメージがあった雷エフェクトは同じ形状のパーツの集まりだったり、接続方法も簡素にまとまっていたので取り扱いは案外シンプルな感じに。


プラウドディフェンダーの大きさの割にはパッケージがデカいと思ったら、
中身は殆ど雷エフェクトばかりだった。。。


「ディスラプター起動 出力80%」


ネガポジ反転ビーム



弐式本体はダメージ版が改めて発売されてもいいんじゃないかと思う。。。



フツノミタマ抜刀。



プラウドディフェンダーの金色小羽が外れやすいのはドラグーン設定で外す前提の名残なのかもしれない。。。


鍔迫り合いながらゼロ距離でディスラプター。




フツノミタマで突いておわり。


プラウドディフェンダーは彩色済みで合金パーツの採用がされるなど、単機でも十分存在感のある作りになっています。
ストフリ弐式と同時発売であることから、2機を合体させてマイティストライクフリーダムにしてこそこの商品の真価だと思うけど、インジャ・ストフリの3機同時予約は予約難易度が高すぎた。
(翌日0時ごろまでカートボタンを眺めていたくらい・・・)
エフェクトパーツセットの商品名通り、パッケージ内の面積のほとんどが雷エフェクト。
付属武器のフツノミタマはストフリ弐式のハンドパーツを流用することからグリップ力が甘かったりするので、通常の平手パーツも含めて今回のセットに新規で付属させてほしかった。所詮はストフリ弐式ありきな商品なものの2つが合わさったときの満足感は非常に高め。

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