超合金魂:機械獣2体セット GX-25R ガラダK7 & GX-26R ダブラスM2 [レビュー]

超合金魂の『機械獣2体セット GX-25R ガラダK7 & GX-26R ダブラスM2』です。


超合金魂「GX-25 ガラダK7」と「GX-26 ダブラスM2」がマジンガーZ放映開始50周年記念で
リニューアルされ2体セットで発売されました。
第1話に登場した機械獣がワンパッケージとなり革進マジンガーと絡ませやすい内容になっています。
超合金魂:GX-105 マジンガーZ 革進 -KAKUMEI SHINKA-


ガラダK7全体像。
四肢はGX-01マジンガーZのパーツを流用して造形されたプロポーションはリニューアル後も継承。
本体は合金パーツの使用率は多め。


頭部のカマは新規造形。刃の向きが旧製品とは逆向きになり、アニメ作画と同じ向きに。



配色も旧製品からリペイント。青い本体色が水色寄りのパール塗装の配色に。
こちらはアニメ作画から大きくかけ離れた色合いなので賛否が分かれそう。


可動。GX-01マジンガーZのパーツ流用ということもあり可動部位は少なめ。
頭部は首元でボール可動。肩はクリック関節。肘関節はマグネット装着式。腰部分で横ロール。
股関節は前後にわずかにスイング。足首はボール可動。脚部の可動域が狭いので開脚時の接地性は低め。


付属のガラダK7用パーツ。


ミサイル。どくろ状頭部の目のくぼみに差し込んで装着。

交換用前腕パーツ。マグネットで装着された前腕部と差し替えて装着。
ヒジ部には可動箇所がなし。
アニメでの頭部のカマを投擲するときに腕が伸びていたシーンの再現ができます。

頭部のカマは着脱式。専用のハンドパーツでカマを持たせられます。



ダブラスM2全体像。
こちらもガラダK7同様GX-01マジンガーZのパーツが流用された造形。


ダブラスM2の首のジャバラパーツは新規造形。
GX-91ゲッター3 D.C.で採用されたジャバラギミックが採用され
旧製品でのボール軸同士で繋がれた造形よりも見栄えがアップしています。
超合金魂:GX-91 ゲッター2&3 D.C.


こちらも本体は合金パーツの使用率は多め。本体色の緑色は青味のある緑色のパール塗装に。


ベースが20年前の商品ということもあって背面のネジ穴が多く露出しています。


可動。頭部はボール接続。頭部に繋がれたジャバラは節を伸ばすことでスイング可動。
胸部に繋がれたジャバラの基部もボール接続。
肩はクリック関節。肘関節はマグネット装着式。腰部分で横ロール。

ダブラスM2の脚部もガラダK7と同様の構造で股関節は前後にわずかにスイング。足首はボール可動。


付属のダブラスM2用パーツ。


ダブラスM2用延長首パーツ。
新規造形されたジャバラパーツに延長パーツを繋げることで首を延長することも。
延長パーツ同士の接続もできさらに伸ばすこともできます。

新規造形された首ジャバラパーツを延長パーツのジャバラに差し替えることで
旧製品と同様の構造にすることも。


革進マジンガーと。サイズは今回の機械獣セットとあったボリューム。




ガラダK7・ダブラスM2共に交換用の平手パーツが付属してます。


新規造形された首ジャバラは可動域が狭めなので、延長パーツのボール軸タイプのほうが表情がつけやすいです。






旧製品のガラダK7とダブラスM2は昔ワゴンセールで2,000円くらいで購入していましたが
飾ることもなかったので売っちゃた。。。

2体とも新規造形された箇所があるので見栄えがアップしている点がセールスポイントかと。
リペイントされた配色はアニメイメージを謳っているわりには色合いが明るすぎる印象。
旧製品の単発発売と違い、今回は革進マジンガーと同時期に2体セットでリリースされたので
絡ませやすいのがポイント。

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