METAL ROBOT魂 (Ka signature)の『Zガンダム 3号機』です。
プラネタリウム用映像作品「グリーンダイバーズ」に登場したZガンダム3号機。
2021年に発売されたKa signature版Zガンダムのリペイントモデル。
造形は通常版と共通。フェイス部にのみスミ入れが施されています。
頭部のアンテナは可動タイプのものを装着しています。
カラバ所属のホワイトユニコーンと呼ばれるパイロットが搭乗したとかで
肩とテールスタビライザーには「A」のマークが。
Ka signatureなので本体は全塗装。ホワイトの塗装部分は明度が高いツヤ消し塗装。
3号機の特徴のバイオレットのラインも塗装で再現。
各部のマーキングは通常版を基本に、一部新規にデザインされています。
可変モデルということもあり、可動時のパーツ同士の塗膜のコスレには細心の注意が必要。。。
METAL ROBOT魂なのでフレームパーツの一部が合金パーツ。
ウェーブライダーへの可変ギミックが備わっており、可変に負荷がかかるヒンジ部分中心に合金パーツが採用。
可動ギミックは通常版と共通なので説明は割愛。
METAL ROBOT魂(Ka signature)[SIDE MS]: Ζガンダム
付属パーツと台座。台座はメタルビルド用の大型のタイプ。
頭部のアンテナは変形用の可動タイプの他に、固定用の開・閉のタイプも付属。
画像は固定タイプのパーツを装着。可動ヒンジが目立たなくなっているのが特徴。
ビームライフルとシールドを装着。
ビームライフル。銃身が伸縮。Eパックが脱着可能。
グリップを収納し、ライフル後部に収納されたピンを前腕部に差し込むことで収納状態に。
サーベル刃のパーツを装着をしロングビームサーベルにすることも可能。
シールド。カラーリングも本体同様にバイオレットの塗装で彩られています。
シールド後部を差し替えることでシールドを伸縮させることも。
グレネードランチャー。前腕部にカートリッジパーツを接続可能。
手首部分のカバーを開くことでグレネード弾を露出できます。
ビームサーベル。グリップはサイドスカート内に収納されています。
ビーム刃パーツは細いタイプと高出力の太いタイプの2種類が付属。
ハイパーメガランチャー。本体と同じホワイトとバイオレットの色彩パターンで塗装が施されています。
銃身は伸縮。メイングリップが前後にスライド可動し、
左右のフォアグリップは差し替えで前後に位置調整が可能なため両手で構えやすくなっています。
ハイパーメガランチャーの銃口部にもビーム刃パーツを装着可能。
ハイパーメガランチャー下部のアームを展開し、ジョイントパーツを介してリアスカートに接続することも。
ハイパーメガランチャー後部カバー内からもアームの展開が可能。
こちらのアームはテールスタビライザーにジョイントパーツを介して接続。
ウェーブライダーに変形。変形パターンも通常版と共通。
変形後は各部のバイオレットのラインが一直線に繋がるのが美しい。
コクピット周りのラインが見本より薄いのがちょっと気になる。
裏面。シールドとフライングアーマーのカバーを外した箇所にランディングギアのパーツを装着可能。
テールスタビライザーには収納状態のビームライフルがセッティング可能。
ウェーブライダー専用のジョイントを装着し台座にディスプレイ。
ウェーブライダー下部にハイパーメガランチャーを装着。
ハイパーメガランチャーにも専用のランディングギアパーツを取り付け可能。
合金パーツの可動部が固いのでシリコンスプレーで慣らしながら動かした方が安全かも。
スタンド用ジョイントパーツは股下のフレーム部に装着。
ビームライフル射撃。頭部は首元で伸縮可能なものの基本埋まり気味なので可動域は狭め。
塗装箇所が増えたことで通常版よりも可動時のコスレが怖い。
ハイパーメガランチャー装備時のウェーブライダーは宙にディスプレイできないのが難点。
後のハイニューに繋がりそうな色彩パターン。
Ka signatureのカトキアレンジが加わった造形なので、立体的なクオリティーが高く、
色彩のパターンも精密に塗装され、色合いも正確で見栄えは良いです。
通常版と変わらず可動部位は変形ギミックを加味したマテリアルの採用もあり、
変形させやすいパーツ構成なものの、合金関節部は動きが固いので結構労力が必要。
全塗装・マーキング済みモデルなので相変わらず可動アクションさせるには怖い仕様。