アーマープラス: 輝煌帝烈火 [レビュー]

魂ウェブ商店から発売された、アーマープラスの『輝煌帝烈火』です。
輝煌帝烈火?ララア専用MAみたいに登録商標に問題でもあったのだろーか?
輝煌帝劣化でも良かったんじゃ。。。
2014/8月 魂EFFECT を使ったの写真を追加しました。



真田 遼、アンダーギア状態。
烈火の鎧をパージして、輝煌帝の鎧を召還したときに変化した黒色アンダーギア。
頭部・アンダーギア共に烈火のリョウ付属のものの色違いで造形そのものは同じ。
開封時から素材の材質が粘っていて感触が気分悪いうえに、股関節が自壊してる。
なのでアンダーギアの状態ですら自立は困難。




輝煌帝の鎧召喚。
内部フレームはシリーズ共通して同じ形状です。







ヨロイギア装着。
召還台座のときは割りと良さ気な雰囲気だったのだけど。アンダーギアに装着してみると
なんというか。。角ばりの面が多くてロボットみたい。鎧としての造形の色気が皆無。。。
少なくとも設定画や劇中の作画のイメージとは程遠い感じ。

輝煌帝烈火では常にフェイスガードがついているのですが、
兜が大きすぎなのか、リョウの頭部が小さすぎなのか、サイズが合っておらず
フェイスガードの隙間から目元口元がよく見えません。。。(そもそも口元は位置すらズレ気味。。。)
そのため、交換フェイスの叫び顔パーツに付け替えても造形の判別が難しいです。

なぜか笑顔の交換フェイスのパーツまで付属。

輝煌帝で笑顔といったら、OPと最終回の兜投げくらいしか使い道が。。。
気の利いたボーナスパーツのつもりなのか知らないけど、でたらめな造形でやっても虚しいだけ。

《剛烈剣》(上)と、《烈火剣》(下)。
両方鞘に収めることが出来ますが微妙にキツイ感じも。
とはいえ、鞘に収めても本体に持たせることは出来ないのですが。。。
写真には撮っていないですが、発動版カラー烈火用にカラー変更されたの鞘のホルダーも付属。
烈火のリョウ付属のものと同じ造形なので烈火剣はジョイントパーツを使って連結可能。
アーマープラス:烈火のリョウ
でも、剛烈剣は連結不可。。。なんだこのクソ仕様。。。剛烈剣も柄が太すぎて持たせにくい難点も。
なんかもう雑すぎ。








「超弾動・閃煌斬!」
双炎斬よりもカッコよくないな。。。って思い出だけがある。


一言でこのフィギュアを評価するなら「ゴミ」。良いところ無し。
購入した人は商品サンプルの雰囲気で、放送当時の玩具よりは進化しているという錯覚と同時に
劇中イメージとは程遠い、不出来なオーラは感じ取っていたと思う。
好きな作品のキャラクターだし、もうこの先、これ以上の輝煌帝は発売されないのではないか?
という思いも含めて。メーカー的にはこれでOKだと思っているのが腹立たしい。
懐かしのファンアイテム的なカテゴリーならば、それ相応の作品の下調べが必要だと思う。
なにもかもデタラメすぎて、買ってしまった自分と、残りのキャラも買わなきゃいけないと思っている
意志の弱い自分にも頭にきます。

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