魂ウェブ商店から発売された、アーマープラスの『光輪のセイジ 』です。
光輪のセイジとしては、付属の光輪剣でのアクションが見せ場となるのですが
光輪剣が長すぎているため、アクションポーズで可動が追いついていない部分がもったいない。
今回はハズレの固体を購入してしまったので、殆どアクションフィギュアとしては堪能できなかったです。。。
光輪のセイジ推参！
ぐしゃ。
股関節の軸受け部分が左右とも割れてしまいました。。。動かしていて壊したわけでなく自壊です。
軸受け内部にグリスが塗ってあったらしく、脂分が浸透して割れたのかな？
うちでは光輪・金剛・水滸の３体が同じ症状になってしまっているので、
いま中古でこのシリーズ購入するなら、必ず中身の状態確認はしたほうがいいと思います。
そんなわけで伊達 征士アンダーギア姿。
頭部の造詣はキャラクターの雰囲気はあるものの、根本的には似てない。。。
そもそも素体形状からして、キャラ本来の頭身では無いのでアンバランスです。
上記の通り股関節の軸受けが崩壊しているので自立は不可能。
ゼリー状瞬間接着剤の補強で誤魔化しながら立たせています。
「武装ーーー」
「光ーー輪ーー！でええい！！」
光輪のヨロイギア召還。
ヨロイギアのフレームは烈火のリョウ等、シリーズ統一の形状です。
アーマープラス：烈火のリョウ
ヨロイギア装着。
素体から外すカバーパーツなど、ヨロイギアパーツの取り付け方法は烈火と同じ。
なんか全体的に鎧パーツが丸っこい印象が。。。光輪はもうちょっと全身が角ばっていた気も。
交換フェイスに叫び顔も。兜の前面パーツを交換してフェイスガード有りの状態にも。
兜に対してフェイスパーツが小さすぎなので違和感。
背中には《光輪剣》を背負うことも。
光輪剣も何を参考に作ったのか知らないけど、非常識なくらい長すぎ。
光輪剣は、刀身・手裏剣、小刀に分割可能。
劇中で使った記憶はゼロです。
光輪剣が長すぎて取り扱いにくい。。。
「雷ー光ー斬ﾝﾝﾝﾝ！！」
天空まではわりと許せた完成度の微妙さも、この光輪あたりから完全にダメになってしまった感が強いです。
メイン武器の光輪剣も長すぎで、技の再現や、肩に剣を担ぐといったポーズもとれないのは
好きな作品のフィギュアなだけに痛恨です。
後々、写真を撮ろうとして気付いたことですが、股関節が自然崩壊するという欠陥品だったのも印象は悪いです。
（ちなみにメーカーに問い合わせてもトルーパー関連の代替部品の在庫は無いそうです。）
これ以降トルーパー関連のアイテムが発売されないんじゃないかと思うと、妥協せざるを得ないのか。。。
