超合金魂の『ダイゼンガー&アウセンザイター』です。
スーパーロボット大戦OGのダイゼンガーとアウセンザイターの2体セットです。
超合金魂初のゲームオリジナルキャラということで、発売当初から割と賛否があった気もします。
とはいえ、流石の超合金魂。ゲーム中では確認できなかった変形・合体ギミックなど
玩具化に合わせた解釈で立地映えするように上手く落とし込んであります。
ダイゼンガー全体像。大きさは18センチクラスと、超合金魂のスタンダードサイズ。
パーツの先端がシャープ。
ゲームキャラらしく配色が細かく、本体色はメタリック塗装が多いです。
大型の参式斬艦刀を武装に持つダイゼンガーなので、関節は固めで構造も独特。
可動。
ヒジ部分はクリック関節。
背中部分のカバーを開くとスラスターが露出。
股関節はヒンジ接続。足を前後に動かすときはヒンジの向きを変えて
モモの付け根の関節を回転させる等ひと手間かかるのでちょっとメンドウくさい。
ヒザはクリック関節。
くるぶしのシリンダー部分は可動に連動して伸縮。
足裏のフックも可動。
オプションパーツ。
フェイスパーツは差し替えて叫び顔に交換可能。
ダイゼンガーの標準装備のガーディアンズ・ソード。
ゲームだと参式斬艦刀を装備しないときはこちらの武器をつかうことに。
参式斬艦刀3種。
日本刀状の通常形態のものと、大車輪形態、液体金属で伸びた斬艦刀。
持ち手は共通。しっかりグリップしてくれますが、ポージングによっては
刀が大きくなればなるほどグリップ力は若干落ちますね。
ダイゼンガーは、大型武器の斬艦刀を持たせることや、
アウセンザイターと組み合わせた「刃馬一体形態」を再現する都合上、
関節構造が結構独特ですね。動かしてみないことには表面上は全く分かりませんが。
対となるアウセンザイターが可変ギミックを備えている分
ダイゼンガーのプロポーションは比較的プレーンで特徴をしっかりとらえていると思います。
超合金魂 :GX-46 ダイゼンガー&アウセンザイターその2に続きます。