ROBOT魂の『MS-14C ゲルググキャノン(トーマス・クルツ機) ver. A.N.I.M.E. 』です。
ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E. のMSV枠で立体化されたゲルググキャノン(トーマス・クルツ機)全体像。
「キマイラ隊」で運用された迷彩カラーのゲルググキャノン仕様として立体化されました。
ベースは同じくプレバンで発売されていた量産型ゲルググに付属していたC型装備を流用。
前回のものは量産型ゲルググカラーのゲルググキャノンというあまり馴染みないカラーリングだったので、やっと腑に落ちるものが発売された感じ。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-14A 量産型ゲルググ&C型装備 ver. A.N.I.M.E.
カラーリングの変更とマーキングの追加が主な変更点。
造形・ギミックは共通なので可動部などの説明は割愛。
本体色は成型色ベースで再現。肩の迷彩カラーは塗装。脚部のフレアには特徴的なスペードのマーク。細部にまでマーキングが施されているので情報量は量産型ゲルググのC型装備以上の見栄え。
背中に装備されたキャノン付きのバックパック。
ジョニーライデンも所属していた「キマイラ隊」のスプリンター迷彩のゲルググキャノンといえば
トーマス・クルツという人物像よりもガンプラのパッケージで印象度のほうが高いイメージ。
C型装備の量産型ゲルググと。
トーマス・クルツ機は配色の多さとマーキング有無の違いがあるので完成度が高く見えます。
付属パーツ。ベースになった量産型ゲルググの頭部が削除された代わりに手持ち武器のロケット・ランチャーが付属。
ビームライフル。今回はライフル用などのエフェクトパーツ類が未付属。
他から流用する必要がありますが銃口部にはエフェクトパーツを装着可能。
ロケット・ランチャー。ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググに付属していたものと造形は共通。
フォアグリップ部分はロール可動。砲口部にはバズーカエフェクトを装着可能。
ROBOT魂[SIDE MS]:MS-14B ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググ ver. A.N.I.M.E.
前腕部のエンジンパーツとの差し替えで右腕に三連ロケットランチャー。左腕にはバックラーシールドを装着可能。
シールド。シールド表面にはキマイラ隊のエンブレムがプリント。
グリップの基部はボール可動。
本体背面のバックパックを取り外した箇所にシールドグリップを差すことで背中にシールドを装着することも。
ビーム・ナギナタ。グリップパーツは長さが異なる3種類が付属。
ビーム刃エフェクトもナギナタ状とサーベル状のタイプが2本づつ付属。
ビーム・ナギナタのグリップはリアアーマーのカバー裏に収納可能。
フル装備。
台座への接続穴は股関節部に設けられています。
別売りのエフェクトパーツを流用して使用。
武器類の付属パーツは変わらず、逆に増えているのでプレイバリューは高め。
ROBOT魂のゲルググはカラーリングがらみでのやらかしが多くて悪いイメージが付きまとっていたもののそれを払拭するほどの出来栄えに感じます。
ガンプラパッケージの構図でおわり。
リアルマーキング仕様の手間がかかった商品にもかかわらず価格が抑え気味なのが何よりうれしい。
ROBOT魂のMSV関係はマーキングが最初から貼られた仕様のものが多くなっていたので
旧作の商品もマーキングありで再リリースしてほしい気がします。
ROBOT魂 <SIDE MS> MS-14C ゲルググキャノン(トーマス・クルツ機) ver. A.N.I.M.E.
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