DX超合金の『VF-25F メサイアバルキリー(早乙女アルト機)リニューアルVer.』です。
2011年に発売されたものですが、遊んでなかったのでひまつぶしで載せときます。
2009年に発売されたメサイアバルキリーが新規造形で大幅にリニューアルされました。
【DX超合金】 VF-25F メサイアバルキリー (早乙女アルト機)+スーパーパーツ
付属パーツ。
ファイター形態。
リニューアルにあたっては、完成度が高かったデュランダルバルキリーからフィードバックされているらしく
本体の厚みが薄くなり、パーツの合いも精度が高くなってます。
旧版で問題だった主翼などの薄いパーツの反りも改善されているのがポイントが高いです。
ランディングギアは収納展開可能。
旧版では塗装だったパーツもクリアーパーツに置き換えられている箇所もあります。
ガンポッドは下部に収納された腕部にジョイントパーツを挟みこむことで懸架可能。
キャノピーは開閉可動。カバーを外すことで複座式にすることも。
ダクト部のカバーパーツを取り外し、大気圏内用にするギミックも。
付属の台座に乗せてディスプレイできます。
各形態用にあわせたアーム形状に組みかえる仕様。
付属のアルトフィギュア。
リード線に繋いで中の浮かせるディスプレイ方法。
ガウォークに変形。
脚部のカバーを開いて内部に翼を収納。脚部のロックを兼ねている主翼を外し脚部を下方に展開。
ヒザ関節と足首を伸ばしソール部を開きます。
脚部のダクト側面のパーツを外し、底部のブロックを支点に脚部を前方に展開。
後部のシールドを外し、内部に収納された腕部をブロックごと展開。
本体裏面に収納された補助パーツを底部のブロックにつないで本体を補強。
ヒジ関節を伸ばし、シールドを前腕部に取り付けます。
ガンポッドは裏面の補助パーツに接続可能。
ガウォークの変形完了。
脚部にロール軸が加わったことでハの字に広げられるようになったのが旧版からの大きな変更点。
標準の可動指に加えて、無可動の形状重視のハンドパーツも付属。
ガンポッドは銃身の伸縮やカバーの開閉ギミックも。
台座のジョイントパーツを交換してガウォークをディスプレイ。
ジョイントパーツの形状変更で旧版よりも安定した角度での展示方法になってます。
バトロイドに変形。機首を畳み、主翼尾翼を内側へ収納。
ヒザ関節を縮め、脚部を垂直に。
機首側面のブロックを支点に、バトロイドの胸部になるブロックを上方に展開。
内部に収納されていた頭部を露出。頭部を180度回転させ、首パーツを前方ににスライドさせます。
機銃部分を立てるように正位置に。
頭部が収納されていたスペースに機首を収納。背面のブロックを後部に折りたたみ。
股関節の軸を回転させた際に露出するジョイントパーツで股間のブロックと固定します。
腹部にあたる箇所で「くの字」に曲げます。
バトロイド形態への変形完了。
細身で設定がベースに近いプロポーションになっています。
ジョイントパーツでガッチリ固定された恩恵は大きいです。
旧版じゃ股間パーツの接続が甘くて背面に倒れやすかった問題がありましたからねえ・・・
ファイター・ガウォーク時の接続ピンの露出もなくなり、
変形時のヒンジの視点が変更されたことで、シルエットが整った感じも。
旧版よりも四肢が長くなり、肩幅も狭くなったのが見た目の大きな違いかも。
可動。肩の可動軸が2軸のボール接続になり可動域が向上。
ヒジも2重関節。腰のブロックが回転可動が加わったのでポージングの幅が広がってます。
脚部はダクト部のブロックのクリアランスが広くなったので機首部分の塗装剥げの心配も軽減されています。
付属のナイフはシールドに収納可能。
ジョイントパーツを交換してバトロイドでディスプレイ。
このリニューアル版が発売された頃は、卸し業者が堂々とアマゾンとかで価格上乗せ販売しているのも嫌になったし
このリニューアル版メサイアバルキリーの発売告知前に旧版が再販されるなど
販売側の意地の悪さばかりが垣間見えてマクロス玩具は買ったら負けな気持ちが強かった時期もあり、
リニューアル版の発売後から期間が開いてアーマードパーツやトルネードパーツが受注されましたものの
そちらは購入しませんでした。あとで仕様変えの名目でいろいろ完全版とか発売されたら残念な感じになるし・・・。