ROBOT魂の『RX-77-2 ガンキャノン ver. A.N.I.M.E.』です。
ファーストガンダムメインで展開しているver. A.N.I.M.E.ですが
ジオンに比べ、連邦MSは弾数が少ないのでやっとガンキャノンが発売されたって印象が強いです。
機体番号シールが付属しているのでカイ用、ハヤト用に2個買いしても良いかも?
グフに続いて今回も初回特典が付属してます。
ガンキャノン全身像。ver. A.N.I.M.E.なので当然のようにアニメ作画っぽいプロポーション。
割とガンキャノンはアニメイメージを再現しやすいのか、ガンプラでも忠実に再現されたものが多いものの
ROBOT魂版は太くもなく細くもなく、良い塩梅なシルエットになっていると思います。
本体色はほぼ成型色。頭部カメラはクリアーパーツ。細かい部分も塗装で塗り分けされてます。
外装にはワンポイントでモールドが彫ってありますが、アニメのイメージは損なってはいません。
シンプルなデザイン・配色なので良いアクセントになっています
股下に魂ステージの接続用の穴が設けられています。
両肩のキャノンは上下に可動。キャノンが頭部のアンテナに干渉する場合もあります。
砲身の先端は伸縮式。頭部は基部で左右にスイング可能。
肩軸は胸部側面のパネルラインで内側に引き込むような構造になっているので
腕部を前方に突き出すような動きにすることも。キャノン砲の下なので目立たないです。
肩の球体は段差ごとに別に動くわけではなく、下側のみ可動するので見栄えはちょい違和感があり。
ヒジ部分の蛇腹関節も前腕部の動きに連動してヒジカバーが可動する構造に。
手首部分は引き出して伸ばすことも可能。
腹部は前後にスイング。前屈したときは腹部内側から隙間隠しのブロックが現れます。
ランドセルも若干スイングします。首部分は多重関節で伸ばせる構造に。
股関節の軸は前方にクランク可動。ヒザ関節の動きと連動してヒザカバーが可動する構造。
足首は前方に大きくスイングできるようになっており、ソール部分も独立して可動。
股関節は開脚が苦手。ヒザ立ち程度は普通にできるようになってます。
砲撃メインのモビルスーツなので開脚は特に気にはならない感じですが、
ここだけが極端に可動域が狭すぎるので割と気になります。。
付属パーツ。
交換用の頭部アンテナが付属してます。おなじみのハンドパーツホルダーも。
機体番号シールも付属。2体あれば劇場版のナンバー振り分けの再現も可能に。
キャノン砲エフェクト。長短の2種付属。グラデーション塗装されてます。
砲身に差し込んで取り付け。
ビームライフル。フォアグリップ、スコープが可動。
腕部が内側に動くのでフォアグリップも握れるようになってます。
キャノン砲エフェクトはビームライフルに装着も可能。
劇場版で使用していたグレネードも付属。腰や脚部等に装備可能。
小さい補助バーニアエフェクトが付属。用途は限られがち。背面脇のノズルに取り付け。
ガンダムに付属しているビームライフルエフェクトやバーニアエフェクトも転用可能。
ROBOT魂 : RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E.
初回特典のキャンペーンパーツ。
爆発しちまう
使用方法はグフの時の特典と同じ。
カットインプレート8枚と専用台座を組み合わせて劇中のシーン再現が可能になります。
シャアとアムロのプレートはシャアズゴックと組み合わせて使用します。
ROBOT魂 [SIDE MS] : MS-07B グフ ver. A.N.I.M.E.
ガンキャノンの歩行音って、人によって意見が分かれると思う。。。
僕の耳には文字にすると「ポフンポフン」って感じに聞こえる。
劇場版用に2個買っても良かったかな。。。(ドムやザクの時も書いたけど結局買わないやつ)
ぐもも
アムロ+ガンキャノンだとギャグっぽい強さが。。。
今回のガンキャノンは、付属品やギミック的には、アニメ版でもどちらかというと
劇場版(めぐりあい宇宙)版寄りな感じもします。まあどっちでもいいんすけど。。。
個人的には劇場版再現でライフルの両手持ちができるのはうれしいギミックです。
成型色メインのパーツ構成なので塗装剥がれを気にせず動かせるのはいいですね。
可動に関しては開脚だけが他と比べてもあまりにも可動域が狭かったので、
構造上の若干の違和感があります。
初回特典のおかげで、個人的には立体物同士で割と縁のなかったグフとの絡みが
容易にできるのは新鮮味があったです。