S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法)の『仮面ライダーカブト ライダーフォーム』です。
2年前の商品ですが、今年9月発売のガタックのタイミングに合わせて再販されたので購入しました。
真骨彫製法第1弾のカブト。旧版のカブトもS.H.フィギュアーツ最初期に発売されたものなので
リニューアルの恩恵は計り知れないくらい劇中スーツの再現度が高まってます。
Twitterで凹凸にできる影を意識してライトを当ててみるといいとアドバイスをもらったので
それっぽく撮ってみましたが。。。
骨格から肉付けしていく真骨彫製法というだけあって、体形は自然な感じに。
その分プロテクター等も旧版よりも厚くなってます。
塗装もメタリック塗装とアンダースーツの艶消しが良く馴染んでいます。
細すぎた旧版頭部よりも丸みを帯びた感じに。
S.H.フィギュアーツ:仮面ライダーカブト
ベルト部分のカブトゼクター。
塗装も細かく、角のモールドも細かく造形されています。
可動。
肩パッドは上腕部にボールジョイントで取り付け。
手首パーツはボールではなく軸によるスイング可動になっているためヒトクセる感じ。
胸部のプレートは左右にスライドし、肩口の可動に干渉しない構造になっているものの
効果は薄い感じも。
胸部・腹部で前後スイング可動。腹部で横スイング。
腹部のプレートも前後にスイングするものの、ベルトに引っかかりやすいので
イマイチ効果的な構造に感じないことも。
カブトゼクターの角は可動。細いピンでの接続なので破損しやすそう。
脚部。ヒザの可動や開脚も必要十分な可動域。
付属パーツ。ハンドパーツは専用のホルダーが付属しています。
ホルダーが付属するのはカブトのこれっきりで後の真骨彫には付属しなくなっちゃいました。
クナイガンは、ガンモードとクナイモードの2種類付属。
それぞれ専用のハンドパーツで持たせます。
旧版と違い、ガンモードをアックスとして持たせることは考慮されていないのか
刃の部分やグリップ部も造形が小さくなっています。
クロックアップ!
ワンツースリー。
ライダーキック。
カブトゼクターの角が可動式になったのでライダーキックの一連の所作が可能になったのは大きい。
2年越しの再販を購入したうえでの感想なので今更ですが、
後の真骨頂と混色ないクオリティーで第1弾から完成度が高かったのは驚き。
真骨頂は割と予約での入手も難しいので、今回のガタック発売に合わせてなど
関連キャラの発売にあわせてコンスタントに再販してくれるとありがたいんですが。。。