リボルテック EVANGELION EVOLUTIONの 『シンカリオン 500 TYPE EVA』です。
シンカリオン500TYPEEVA全身像。
リボルテックでお馴染みの山口造形で立体化。
パーツはプラ、ABSなどで成型されてシャープな造形です。
本体の紫と銀色部分の一部が成型色。配色が細かいので塗装で塗り分けられているところが多いです。
塗装箇所は手を抜いたところもなく細かいところまでしっかりと塗り分けされています。
可動。
リボルテック名義ですが、リボ玉のジョイントは採用されず全て軸とボール可動。
首と肩がボール接続。胸部の肩の付根や腹部は山口可動らしい遍芯した軸可動による分割。
ヒジなどの可動軸で打ってあるスプリングピンの径が太いので、非常に固めで自破の不安がある感じ。
腰回りのアーマーはボール可動。股関節やヒザもヒジ部分と同じくスプリングピンが太いので間接固さが強固。その分、保持力は申し分なし。
足首はボール接続で開脚の可動域も広いです。
付属パーツ。フィルム状のATフィールドエフェクトパーツも付属。エフェクトはクリップパーツに差してスタンドでディスプレイする方式。
本体の腰裏にスタンドの接続穴が設けられています。
カイサツトライデント。ロンギヌスの槍を模した形状になっています。
柄の部分で分割でき、専用のハンドパーツで持たせます。
ミサイルシールド。裏側のピンをハンドパーツに差して保持。
シンカリオン500 TYPE EVA起動
定価ベースで一万円超えで随分とリボルテックも高くなったなぁ。という印象。
クチコミじゃ固体差で完成度のバラつきがあるらしく品質は安定していないとか。
自分が手にしたものも肩のブロックが外れやすい固体でやや動かし辛いものでした。
本体のブロックが密集しているデザインですが、可動で工夫されているので干渉する部位も少なく
アクションポーズがとりやすいのは流石に山口可動な感じ。